IDEA HACKS! 小山龍介
アイデアとの出会いを大切にする人はメモを取ることに躊躇しない p20
メモすることによって頭の短期記憶から消去し、作業領域を確保する。アイデアメモを後から眺めてみると何のことかさっぱりわからないこともあるので、その場の状況や前後の脈絡まで記録しておくとよい。丁寧に書き直すだけでも、思考が整理され、アイデアに弁じ罪が帯びてくる p24
フロー型(メモ、会話、ブログ、メール)を整理し、ストック型情報へ整理していく必要がある p26
ラベルの太さは12mmがちょうど良い
マインドマップ freeMind デジタルでマインドマップが書ける。思考の整理に使用する。
ビジネスようならMindManagerがおすすめ p42
情報のフローとストックを意識して整理していく。
ストック情報は検索性に優れていなければならない。p46
スケジュール管理
毎日のスケジュール管理も朝確認するのではなく、前日の夜に見ておく。リスクを早めに見切っておく。 p54
柔らかいスケジュール管理 余裕を持たせる。タイトなスケジュールだと狂いやすい。間合いを持ってスケジュールを管理する p56
15分以上かかる作業はスケジュール帳に落とし込む。
大きな作業も分解し、小さくする。たくさんの小さなtodoを消していくほうが達成感を得られやすい。 p58
リラックスした時間にアイデアが出てくる 頭の中がシャッフルされてアイデアは出てくる。 p62
一週間分のスケジュール帳を4周分プリントアウトする
中期的な視野でのスケジュール管理も必要。一か月分をの予定表を三か月分プリントアウトする。p65
マイミシュランガイドを作る
店名
住所
電話番号
地図
うまいものメモ
おすすめ度
お店の名刺をもらって手帳にストックする。
優秀な他人の視点や考え方(思考技術)を学び取る。自分のセンサーで察知した情報は忘れないように「注目リスト」として残しておく。携帯のメモを利用していもよい。
アウトプットするときは、自分のアウトプットしたものを魅力的にしていく。アウトプットしたものを再度インプットすることでさらに多くのアイデアが生まれる。 p117
やる気を出すにはドーパミンを分泌させる。有酸素運動が効果的。ウオーキング効果的。p120
やる気を出すために自分のテーマソングを持つ p122
常に物事の「裏」を考える。物事は常に2面性を持っている。このことを意識するだけで発想が飛躍的に広がる p136
2項対立で考えた後は3つで考える。物事は究極的には3つの要素としてとらえることができる。p138
声は人の内面と呼応しやすい。プレゼンの成否を分けるのは内容ではなくボイストーン p144
パワーポイントをプレゼンテーションのツールとしてだけでなく、アイデアを生むツールとする。l
タイトルだけのスライドとして、1スライド、1アイデアとする。
ハードディスクを宝の山とする。
ちょっと気になるサイトがあれば、すぐに保存する。フォルダは分類せずに「情報フォルダ」としておく。ウエブサイトの情報はいつ削除されてもおかしくないので気になったらすぐに保存しておく。 p171
緊急度優先しすぎて、重要度を後回しにする傾向がある。
緊急ではないが、重要であることを意識して仕事をする必要がある。 p218
- 作者: 原尻淳一,小山龍介
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/07/14
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