お金がたまらない人の悪い習慣39  田口智隆


お金が貯まらない人の悪い習慣39

夢には「締切りを設ける」
漠然とではなく、「いつまでに、どれくらい」といった具体的に設定することが大切 p21

たしかに人間は、新しい知識が得られると、知識欲が満たされる。そのことだけで満足した気分になる。しかし、せっかく得た素晴らしい知識も、それを実行しなければ「絵に描いた餅」に過ぎない。豊富な知識も「宝の持ち腐れ」になる。
知識を得る。→実行に移す→本を古本屋に売る(自分の場合は自炊にまわす)
読んだら直ぐに実践。これが一番大切。知識が増えれば増えるほど、人間は頭でっかちになりやすい。頭でっかちになると行動が遅くなる。行動そのものが出来なくなることも多い。言い訳する前に実行あるのみ p35,36

仕事漬けの自分によってはいないか?人に気を使ってサービス残業をする時間など、もはやない。 p43
時給間隔を身につけよう

お金が貯まる人は時間意識が高い。必要なものにはまとまった時間を費やすし、必要ないものには1分だって無駄に使用としない。 p47


人に支持されて忙しいくらいなら、自分の意志で忙しく学ぶべきだ p59

夜の付き合いは一次会まで
二次会に行かないことで壊れてしまうようなくだらない人間関係なら、いっそ壊してしまったほうがよい p62

サクセスストーリーから学ぶ。成功者の話にはエッセンスが満載。
それを「他人ごと」で済ませている限り、成功者に離れない。 p70
自分には関係ない話だと情報はシャットアウトしないこと。
じっくり耳を傾ける。
成功者の話に耳を傾け、「聞く力」を身につける p72

いつまでもチャレンジしていないことは「立場上できない」のではなく、「立場上めんどくさいので、やりたくない」からだ。
本当にそれが実現したいのであれば、立場なんて関係ない。困難があっても、勇気を出してやり切ろうとしているあなたの姿をみて、応援してくれる人たちが集まってくるはず。そうした人たちとのつながりこそが、本当の資産となる。 p75

あなたの人生があと何年続くかはわからない、だが、これから何十年も続く人生の中で、「今」が一番若いことだは間違いない p80

景気の善し悪しで「やる」「やらない」を決めるべきではない
大切なのは信念を貫くだけの「情熱」があるかということ p84

英語は世界で15億人もの人が話している言語。身につけていて損はない。

目先の節約よりも、自己投資をする。
多くの場合、目先の節約を気にするのは「従業員」の立場にある人
給与所得以外でお金を増やす努力をすれば、節約の意味合いも変わってくる p99

カーネマン「プロスペクト理論
人は得する場面では守りに入るが、損する場面ではギャンブルを好む。p102

人生は、人との偶然の出会いによって転がっていく。どんどん新しい出会いを求めて、会社以外の人脈を築いていくことで、自分自身も磨かれていく p123

名刺交換は数よりも質
名刺の獲得数より、一つでも多くの「信頼」を獲得したものの勝ち p127

日頃から、自分の身近にいる人を大切にする。それにより自然と必要なときに必要なアシストが得られるようになる。 p130

「じゃあ、おなじものを」とか「何でもいい」という言葉は、協調性がありそうだが、実際には自分の軸がないだけ p134

何事にも「我が道」を見つけるクセをつけたとき、自然と成功に近付いている p135

金持ちになりたいのであれば「資産かうこと」に生涯を捧げる。
資産とは、ポケットにお金を入れてくれる物をいう。

投資そのものが人を危険にさらすのではない。人を危険にさらすのはお金に関する知性の不足 p178

お金が貯まらない人の悪い習慣39

お金が貯まらない人の悪い習慣39