Facebookをビジネスに使う本 熊坂仁美
ファンページは最高のマーケティングツール。
世界向けのビジネスをやるのであれば、フェイスブックを使うべき。
日本向けだけであれば、ツイッターやミクシーで十分。
日本は世界に向けて出ていくべき時期にある。
ファンページ運営で最も大切な「三つのcとは」
コンテンツ(ファンと何を共有するか)
コミュニケーション(ファンとの会話)
コンテスト(競争意識)
ソーシャルメディアの力を信じ、「自社メディアを作る」という強い気持ちがあれば時間の問題は解決する。必要なのは時間ではない、「覚悟」
一方的な情報発信や過剰なセールスレターは、フェイスブックにおいては全く通用しない
ファンを増やすためには、魅力的なコンテンツを提供し、会話すること。しかし、その前に必要なのは、まず、ソーシャルメディアとはなんなのかを理解すること。
ツイッターとフェイスブックの連携
自動で流すのはいただけないが、内容を選んで流すのは問題ない
HootSuiteというツイッターアプリは、マルチアカウント対応で、ひとつの投稿をツイッター、フェイスブック個人ページ、ファンページ同時に送ることができて便利。投稿内容を入力して、どのアカウントに送るかにチェックを入れて送信すれば良い。
情報を広めたい場合、ツイッターが威力を発揮する。フォロワーの方が親切にどんどんリツイートしてくれる。一方、ちょっと深い話、共感系の話は圧倒的にフェイスブックの反応が良い。
- 作者: 熊坂仁美
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/11/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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