モチベーションを思うまま高める法

どんな些細なコトであってもそれは将来につながる大切な仕事である。

趣味のように勉強すれば辛くない。自発的に勉強したほうが楽しいし、成果もでる

自分のモチベーションを他人に依存するのではなく、他人に依存しないモチベーションへシフトする
自分自身の中にある絶対的な基準に照らし合わせて、モチベーションを高める
他人と比較したときの優越感で構成されたゴールは幻想であり、永遠に満たされることはない。自分の心に素直に生きる。内的動機付けに従って生きることが幸せにつながり、圧倒的な活躍につながる。

お金はあくまで道具。最初の目標になってもよいがそれだけでは成功しない。やる気を引き出す導火線のみ
成長へのハングリー精神が尽きることのない大きなエネルギーになる。

自分が納得しないレッテルを貼られたときに感じる猛烈な屈辱は強いモチベーションとなる。自尊心を持ってそうしたレッテルを断固として拒否する

人としての尊厳
尊厳を失うことがなければ、屈辱的な扱いをうけてももはや平気

最終的なゴールは自分の尊厳を守るための生き方にある。
どんな時代、どんな状況になっても精一杯、自分のベストをつくす。

人は誰一人例外なく、この世界から何かを期待されている、唯一無二の存在。
自分が生きることで、いったい社会が、そして世界が、何を期待しているのか。その期待に答えようと精一杯努力する

好きなことではなく「上達できること」に取り組むべき
上達できることにフォーカスし、絶対評価をする。雲の先の山頂を見る
日々の小さの上達を実感する。上達の基準は過去の自分であり、他人ではない。ポジティブフィードバックがかかる
コーチング的成長モデルでは、理想の未来ではなく、過去の自分とのギャップ。自分が成長した部分に着目することで、達成感を経てモチベーションを高める。
将来のきらびやかな理想像やそれに伴う報酬やご褒美に気を取られるのではなく、仕事自体に楽しみや、ワクワクすることを見つけ出すことが大切。
ワクワク感の源泉となるのが成長。内的動機付けという点では自分自身の成長こそが最高の報酬

イチロー選手は打率ではなく安打数を目標にしている。累積の記録を取っておくと達成感を覚える。

目標をブレークダウンする。もしくは毎日やる。一歩一歩作戦

上達もまた漸近線。漸近線とはあるあ対日がづいては行くだけでその値にはならない線。さらに成長する余地を感じる

コントロール出来ないことは前提条件として受け入れる。コントロール出来ないことはしょうがないと割り切る。そして、出来るところについては全力をつくす。

現在に没頭するためにちょっとした成長を発見する。現在に没頭し、熱中し、フロー状態を無乱すことが出来れば、モチベーションをしっかりと成長へ結びつけることができる。

ブレークスルー ある時突然ポンと突き抜ける瞬間が起こる。

人間が成長するのも偶有性

なにか新しいものを生み出せないかといいう自分自身への問が、ひらめきあふれた人生には欠かせない。

偶然の中に新しい発見をする能力を「セレンディピティ」偶然目にしたものを「これってやくだつかも」と思えるだけの余裕があるか。偶有性を受け入れるだけの心の余裕があるかが鍵

なにか予想外の出来事や、わからないことが起こったら、まず「なるほど」と言ってみる。「なるほど」というだけで、モチベーションを下げることなく、物事に取り組むことができる。
肯定的に受け止め、単なる手続きと思って「処理」するのか、真正面から取り組み「発見」するのか、その違いにより、偶然から必然が生まれ、大きな喜びを味わえるどうかがかわる

人から受ける思いも寄らない反応は「なるほど」の連続であり、気づきの宝庫。その気づきを得て、さらに人の期待に答えようと頑張る。フィードバックをもらうことで、モチベーションのポジティブフィードバックが生まれる。こうしたフィードバックもらうには素直な態度で接する。受け止める態度が必要

人生のコンシューマーになるのではなく、人生のクリエーターになるべき。「わからないことに取り組む」ことによりクリエーターになれる。わからない分野には大きな発見が待っている

作ったものの価値は自分自身が一番知っている。
自分の価値基準がしっかりしていれば、他人からの評価に揺らぐことはない
揺るぎないモチベーションの源泉とは、自分自身への純粋贈与。自分自身へ贈り物を与えることができるものだけが、他人に何かを与えることができる。

「わからないこと」に取り組むことこそが、大きな贈り物をもたらしてくれる

究極の目標とは、個人の目標と世間の目標が合致するもの。それが見つかれば自分のエゴを犠牲にすることなく、多くの人に感謝される。

誰もが、その人の人生の主人公である。この事実をしっかりと認識し、人と接する。人をやる気にさせる大前提となる。
舞台を整えることが、リーダーのもっとも重要な仕事の一つ。メンバーのやる気を引き出す方法
褒める代わりに「認める」ことを心がける

自分の仕事の前後にいる担当者を「顧客」として考える

教える側がより学べる。教えるという行為そのものの中に、自分自身への純粋贈与が秘められている。教えることで自分の知識がより確固たる物になり、新しい気づきも得られる。

モチベーションを思うまま高める法

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