スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための実践スキル
結果より行動することに価値を置くことがインプロの基本原理
インプロは、自己表現のためだけではなく、もっと他の人と繋がるためのスキルでもある
新しい世界、つまり行動と可能性と冒険の世界へ足を踏み入れるには「イエス」と答える。自分を信じてさっと行動することを最も効果的に行う唯一の秘策
「たしかに」「あなたの言うとおりです」「同感です」「いい考えですね」肯定のフレーズを使う
「イエス・アンド」といって会話を発展させる言葉を使う
今まさに起きていることにしっかり意識を向ける
大きな仕事や込み入った問題があって何処から手をつけていいかわからないときは最も明らかなことから始める
とりかかりさえすれば、どんな作業も些細なもの身思えるようになる
完璧を求めない。
自分の視点が素晴らしいものであることを信頼し、躍起になって独創的な人になろうとすることをやめる。そのままで十分独創的
まずまずの出来こそ完璧。
あえてつまらない人になってみる。別に面白くなくてもひとりひとりは個性的
自分にとっては当たり前のことが、他の人にとっては新発見である場合は少なくない
周囲に目を凝らす
人生を左右するのは意識の傾け方。あらゆることの細かな部分に意識を集中する
人の名前と顔を覚える努力をする
不幸へと続く最も確実な道は、現実に対して見て見ぬふりをすること。
事実と向き合うことは、人生に重要な変化をもたらす
物事が違っていたらいいのに(自分がもっとちがう人間だったらいいのに)と望むのは時間の無駄
ある決定について感情が胸に溢れたり、困惑したりしたら、目的という基準を使う。
「私の目的はなんだろう」とたびたび自分に問いかける
私たちの行為は些細なものでさえ重要であり、どんな行動もすべて、誰か他の人の役に立つ可能性がある
大半の観客は、楽しんでやっているように見える限りは、スポットライトを浴びる人々がとんでもない失敗をし、それからまた体制を整えるのを、楽しんでみている。
リスクのあることや困難なこと、つまり、居心地のいい場所の外にあることに果敢に挑戦してほしい
ミスに対するポジティブな対応は、それに気づくこと、認めること、出来れば活用すること。失敗してもすぐに立ち直って最期までやり抜くこと
失敗したあたとは、次に起きることに集中する。結果について意識せず、柔軟な考えい方を養う
次にどんなことが起きるかを知るためにまず行動する
パートナーの素晴らしさが際立つように行動する
自分が持っているものを見返りなしで提供する
前無垢な考えはどんな時でも、言葉や行動にして表す。
どのような夢であれ、現実には行動することが不可欠
あるがままの現実をもっと神経を研ぎ澄ませて観察すること、そして優しくなること
スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための実践スキル
- 作者: パトリシア・ライアン・マドソン,野津智子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
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