超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート
経営とは目標から逆算して、その目標に到達するために考えられる限りのことをいいと思う順から実行して行くことである。
どんな努力も目的地が決まっていなければ、それは経営ではなく、単なる作業である。
人脈を作るには自分の本業に専念することで信頼してもらうしかない
ビジネスはもちろん、他のどんなことでも、セオリーなんかで経営はできない
事業とともに自分が成長する。成功する人は、事業が拡大していくに従いどんどん複雑になるビジネスの世界と現実への対応に自分の全頭脳を実施によって学習して行った人びと
「どうしたら?」と改善策を考えることが重要
「勝ち馬の足元は固めておく」それが経営の常識
まず終点を設定することに重きを置く。なぜなら、それらの障壁こそが目的地である終点にたどり着くための「しなくてはならないこと」だから。
顔を合わせて話し合いをする。現場で顔と顔を付き合わせて問題にあたる。
現在をおろそかにするものは一年先の目標を達成することなど不可能
パレートの法則 80:20
もし経験を積むつもりなら、としを取りすぎないうちに急いで積んだ方が良い。
ビジネスの世界では誰もが2通りの通貨で報酬を受け取る。一つは金銭、そしてもう一つは経験。
良いセールスマンの条件は、身なりでも口上でもなく、顧客の信頼を勝ち取る人間性そのもの
唯一の本当の間違いは、「間違いを犯すことを恐れる気持ち」
揺るぎない事実を見つけ出すこと「それは事実か?」と相手に聞いてから、忘れずにそれにプラスして「それは本当に揺るがすことのない事実なのか?」と年を押して尋ねる習慣をつける
会社経営は他人まかせではできない
君がしてならないのは、不十分な結果を受け入れて、それを弁明すること
「何かうまく行っていないのを見つけたら、原因がわかるまで究明し、1つの解決方法が効果をあげなければ別の、また別の、さらにまた別の方法を試みるのだ。それが経営するということなのだ」
紙に書かれたじじつは人びとから直接伝えられる事実と同一ではない。
じじつそのものと同じくらい重要なのは、じじつを伝える人の信頼度。
本当に重要なことは自分で発見しなければならない
どんな問題についても答えや解決方法聞かれもしないのに答えてくれるものはいない
実績のみが、君の自信、能力そして勇気の最良の尺度。
実績のみが成長する自由を与えてくれる。他のことはどうでも良い
マネージャーとは実績をもたらす人間なのだ
- 作者: 柳井正・解説 プレジデント書籍編集部・編
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本
- 購入: 8人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (6件) を見る