夢を実現する戦略ノート

メンター(指導者) ギリシャ神話 トロイ戦争におけるギリシャ側の大将オデッセウスが我が子の教育を託した良指導者メントールからきている

たとえ不遇の時代があっても信じて諦めない。その先に成功がある

「最終ビジョン」をイメージしておき、長い目でみた人生戦略を立てる

富は成功の付随物にすぎない

成功とは
1自分の人生の目的を知り
2潜在能力を最大限に発揮するために成長し
3人のためになるような種を蒔くこと

一つのことに秀でた人になる行動指針
・成功と犠牲は表裏一体。能力を発揮するには集中する必要がある
・持続的な進歩を意識する。今日の自分が昨日の自分より少しでも成長していれば、一歩ずつ花を咲かせることができる。何を手に入れたかよりも、最終的に自分がどういう人間に成長したかの方が重要
・昨日は「昨日のうち」に終わらせる
・「先」を見ないものは取り残される、年齢に関係なく、可能性は未来にある。改善の余地は必ずのこされている。明日の自分は今日の自分よりもより良い人間になっている。

集中し、絶えず努力を忘れない未来をみて昨日の自分より成長しよう

集中力
人生は旅。人生の終わりに向かって旅をしている。目的を定めなければ成功はおぼつかない。
目的を定めれば、優先順位が明確になり、大きな視点から物事を見定め自分の潜在能力を開花させることができるだろう。

成功はない一足飛びで達成できるものではない

突破力
私たちの心構えが能力をしのいだ時、不可能を可能にする「突破力」が生まれる
夢とそれにふさわしい心構えがあいまったときに、不可能を可能する突破力を手にできる

積極的な心構えがを持つ方が、大きな成果をあげることができる上に長生きもできる

良い心構えを身につけるということは、自分の可能性に向かって積極的に生きるということ
可能性を発揮するための7つの習慣
1自分に力強く前向きなイメージを持つ。セルフイメージは重要
2他人の長所に敏感に気づく
3いつでもどこでもチャンスを見出す。チャンスは目の前にあり、積極的な姿勢がチャンスに気づかせてくれる
4問題ではなく解決策に意識を集中させる。解決策を考えることに時間をかけ、集中して取り組む
5他人に何を与えられるかに心をくだく
6夢や願望に執着心を持つ
7自分の人生にきっちり責任を持つ 積極的に前進し、自分の考えと行動に対して全面的に責任を追う

行動すれば臆病な自分は消える
行動意志が行動を生み、積極的行動が、積極姿勢を生む

段取力
計画性があると、一瞬たりとも無駄にすることなく楽しむことができる

成功への旅は目標こそが道標になる。目標が必要なのは、目標が旅の道筋を示してくれるから

人は「自分の志」以上に大きくはなれない

ジェームスアレン
「支配欲にとらわれると人間が小さくなるが、大きな志を持てば人間も大きくなる」
ラルフ・ワルド・エマソン
「自分の行く先を知っている人の前に道は拓ける」
アンドリュー・カーネギー
「自分で登ろうとしない人をはしごの上に押し上げることはできない」
ウッドロー・ウィルソン大統領
「われわれは夢によって成長する」

目標とは締め切りのある夢である。締め切りがなければ、ほとんどは夢で終わってしまう

ゲーテ「考えるのはたやすい。実行するのは難しい。考えたことを実行に移すのはこの世で最も難しい」

フランクリン・ルーズベルト
「なんらかの方法を試してみるというのは良識ある行動だ。もし失敗したら、素直に失敗を認めて別の方法を試せば良い。しかし、なにはともあれ、何かをやってみなければ始まらない」

アイルランドのことわざ
「おじいさんばのっぽでも、自分は自分で成長するしかない」
地位や学歴、経験、財産など、過去になにがあったのにせよ、将来能力が発揮できることの裏付けにはならない

生まれ、生い立ち、境遇は関係ない。自分の成長戦略を立て、それを実行して行く事が唯一の有効な手段

成長するための唯一の方法は、成長する意志を持ち、自分を進化させる努力を惜しまない事

ナポレオン・ヒル
「肝心な事はこれからやろうとしていることではなく、今やっていること」

確実に成功するには、今すぐ成長するのが最善。

若い時期は障害に一度しかないが、未熟な時期はいつまでも続く可能性がある

今の成功がどれほど素晴らしいものであっても、それに満足してはいけない。常にハングリー精神を持ち続けよう

ヘンリー・フォード
「成功する人は、他の人が時間を浪費している間に前進している」

しいれた情報はすぐに活用する
どこで使えるか
いつ使えるか
誰の役に立つのか
これら三つを常に念頭におき情報を仕入れる

成長したいと考えている領域で成長を助けてくれる人がいるが、自分が何を手に入れるかだけを考えて、その人たちと付き合おうとしてはいけない。常に自分も何かを提供し、お互いに得るところの付き合いでなければ長続きしない

イザベル・ムーア
「人生は一方通行。どんなに回り道をしても、決して元に戻ることはできない。そのことを受けれれば、人生はずっとシンプルになる」

失敗と恐怖の前で立ちすくんではいけない。一見ネガティブに見える回り道には新しいチャンスが隠されている。回り道をしない限り、成功を達成することは不可能なのである。恐怖が行動を阻害する。行動しなければ、経験も積めない。経験不足が無知を助長し、無知は恐怖を生むのだ。

ジョン・F・ケネディ
「行動は危険と犠牲を伴うものだが、ぬくぬくと何もせずにいることによってもたらされる長期的な危険と犠牲に比べればたいしたものではない」

恐怖は進歩の代償
恐怖は自分でなんらかの手を打たない限り障害となる。だからこそ、恐怖は進歩の代償なのだと認めることが重要

何がなんでも前進できるかどうかは「怖いから止まる」から「怖くても進む」に思考パターンを変える

ヒルトンホテルの創業者 コンラッド・ヒルトン
「成功する人は前進し続ける。失敗もするが、途中で投げ出すこともない」
ロナルド・ニードナゲール博士
「失敗から何かを学ぶ限り、失敗は失敗でない」

常に前向きに、上を目指して進む。そのためには、何か大切なものと、より価値のあるものとを交換しなければならなくなるだろう。その取引をする時は、「自分の変化」という成功への目印を探すことだ。自分がどう変われば成功に近づいているかわかる目印があれば、自分の進んでいる方向を見極め、能力を最大限に活かせる場に近づきつつあるかわかる

夢を実現する戦略ノート

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