チーズは何処に消えた? スペンサー・ジョンソン
変化とは、何かを失うことではなく、何かを得ることなのだ
勤勉に働いても成果が上がるとは限らない
変わらなければ破滅することになる
もし、恐怖がなかったら何をするだろう?
恐怖が役に立つこともある。このままでいたら自体はますます悪化するという恐怖にかられたら嫌でも行動を起こすだろう。だが、恐怖のあまり何もできなくなることもある。
遅れをとっても、なにもしないよりはいい
変化が起こるのを予想し、変化を求める。いつ変化が起きるか本能的に感じ取り、それに適応する準備をするのだ
恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる。
新しい方向に進むことで解放される
自分が想像すれば、それが実現する
人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはない。自分の心のなかに作り上げている恐怖のほうが、現実よりもずっとひどい。
予期していようといまいと、常に変化が起きるのは自然なこと。
変化に驚くのは、予期したり期待したりしていないからだ
人は考えを変えると、行動が変わる
早い時期に小さな変化に気づけばやがて訪れる大きな変化にうまく適応できる
物事を完結に考え、柔軟な態度で、素早く動くこと
問題を複雑にしすぎないこと。恐ろしいことばかりを考えて我を失ってはいけない
小さな変化に気づくこと。そうすれば、やがて訪れる大きな変化にうまく備えることが出来る
変化に素早く適応すること。遅れれば適応できなくなるかもしれない
最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない
当人が自分が変わることの利点に気づくしかない
変化を起きる(チーズはつねにもっていかれ、消える)
変化を良くせよ(チーズが消えることに備えよ)
変化を探知せよ(つねにチーズの匂いをかいでいれば、古くなったのに気がつく)
変化に素早く適応せよ(古いチーズを早く諦めれば、それだけ早く新しいチーズを楽しむことができる)
変わろう(チーズと一緒に前進しよう)
変化を楽しもう(冒険を十分に味わい、新チーズの味を楽しもう)
進んで素早く変わり、再びそれを楽しもう(チーズはつねにもっていかれる)
- 作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴
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