たった一度の人生を記録しなさい 五島隆介

たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門


人生の記録を残すということは人生のもっとたくさんの出来事を「特別なこと」だと考えること。毎日を大切に生きるために「記録」残す
ライフログを残すことは「人生を再体験するためのトリガー」

自分にしか体験できないことは自分が失ってしまったら、もはや取り戻すすべはない。積み上がらない体験では、成長へ繋がらない。
他でもない自分が手に入れた大切は気付きを残し、成長へのエンジンとする。

自分自身を成長させるためには、まずは自分自身を客観的に把握する。「ダメな自分」「できない自分」をごまかさず、「今の自分」を認めることから始める
事実を積み上げていく。

記録するという行為自体がだらだらすることをやめるトリガーとなる。自分の見栄で自分を律することが出来る

書くことで良いことは忘れないし、嫌なことは忘れられる。
書きだすことで勘定の整理ができる

客観ん的な情報さえ残っていれば、主観的な記憶は思い出せる場合が多い。
小さな積み重ねを繰り返して、少しずつ成長していく。「少しずつ」を積み重ねることで、いつの間にか大きく成長できる

fasteverはアンドロイドないのでskipmemoを試してみる
誰かに聞いてもらいたいひとりごとはTwitter
何処かに出かけたときはfoursquare

eye-fiカードでコンデジでライフログする
カード側の取り込み変更がうまくいかず、オリジナルサイズがアップロードされてしまうので、カメラ側の設定を行なって当面は運用する
新しいEye-Fiカードを購入する。位置情報も記録できるものにする

手書きメモも写真にとってデジタル化するか、スキャナーで取り込む

お店情報 「ぐるなび」「マピオン」はエバーノートとの連携よく、位置情報付きでデータを残せる

foursquare チェックインした記録を時系列に表示させるだけでなく、地図で一覧できたり、カレンダー上で一覧できたりすること p87(地図) カレンダーp90

htttps//ja.foursquare.com/feeds/


kmlのURLで地図
icsのURLでグーグルカレンダー

エバーノートは間違えても簡単に入れ替え、並べ替えができる。できないのはない記録をつくりだすこと
いつでも整理できるのでどんどんエバーノートに記録しよう。

状態で分類する インボック(まだ見ていない)
すぐに使う場合は一時保管のボックスへ
すぐに使わない場合、すでに見たものはアーカイブ(保管庫)へ

ライフログは見返すことがなければ役に立たない
一日10分、週末にも一週間分を再度振り返る。見返す習慣があるから記録が続けられる。

継続のために失敗する
目標を立てて、失敗し、そこから学んで、あらためて目標をを作る。
失敗と改善というサイクルを繰り返して、ようやく現実的な目標が固まり、新たな習慣を少しずつ作り上げることが出来る

ライフログをつづけると、新鮮な視点でみつめたり、新しいことを発見する力が身につく。ライフログも他人を意識して書かなければ一体何がかいてあるのかわからなくなる。ブログを書くことで「他人向けの記録を書くことが出きる

記録を取り振り返る。モチベーションを高める効果がある。
過去の自分と比べた、自分自身の変化こそが成長で、それが実感できる

仕事時間の見積もりができる。

心に思ったアイデアも記録しておく。

記録をどんどん貯めこんでいくと、自分が書いた内容を、書いたことすら忘れてしまう
検索は忘れていた「過去の自分」との思いがけない出会いを果たすことができる

タグ付する際は自分の言葉で、かしこまると後で出てこない

カラーバス効果 何か特定のことを意識していると、自然と意識しているものが目に入りやすくなり、記憶にも残りやすくなる

自分自身をより深く知り、よりよい自分への足がかりとすること

たった一度の人生を記録しなさい  自分を整理・再発見するライフログ入門

たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門