金持ち父さんの21世紀のビジネス ロバート・キヨサキ

金持ち父さんの21世紀のビジネス


給料は自分の時間と交換に得たお金

ペーパーアセット(紙の資産)の最大の強みは流動性。それは同時に弱みでもある

今はもう産業時代ではない。仕事はいつ窓もあなたの面倒を見てはくれない。政府もあなたの面倒を見てくれない。誰もそんなことはしてくれない。今は新しい世紀だ。ルールが変わったのだ

不景気の時期こそがあなた自身のビジネスを始める絶好の時だ

SクワドラントのSは奴隷(Slavery)の頭文字だ

SクワドラントからBクワドラントに飛び移るのに必要なのは、技術面のスキルの大幅な向上ではなく、リーダーシップのスキルの向上だ

起業家は自分で行動し実現させる。ずらりと並んだ乗客用の座席から立ち上がり、バスの先頭まで行って自分の人生の運転席に座ることが大事だ

子供というのはたいてい恐れを知らない。一方大人は恐れることしか知らない。

アイン・ランド 「富は人間の考える力の産物だ」

起業家の考え方をする必要がある。つまり、起業家は自分で物事を決定し、それを実現させる。つまり何が起きても他人や外的要因のせいにしない。

一生懸命働いて金儲けをするだけでは消して富は生み出せない。

世界で最も強力な販売促進の方法は「口コミ」だ

BとIのクワドラントでは、より多くの収入を稼ぎ出すことは重要でない。そこでは、収入を「生み出す」資産を所有することが大事だ

ネットワークマーケティングで一番大事なのは製品を売ることではなく、ネットワークを築くこと

これまでやり慣れてきたことをやり続けるのではなくそれ以上をやること、過去の平凡な自分から抜けだしてもっと特別な人間、素晴らしい人間に成長するべきだ

大抵の人間はやりぬく力、失望にめげず自分のすすむ未来へのビジョンを持ち続ける能力を持っていない。Bクワドラントでは重要だ

金持ちは「収入を生み出すため」に働くのではなく、「富を築く」ために働く。

収入を使って贅沢品を買ったりはしない。資産ービジネスと不動産投資ーを築くために収入を使い、次に資産が十分に成長したら、それに贅沢品を買ってもらう

リーダーシップ
やり続ける力、自分だけではなく、他人にもできるようにする。複製できるものを作る

自分の力を伸ばす努力をし、学び、最善をつくすこと、そして、そのプロセスのなかで新しい自分に生まれ変わること

金持ち父さん 「大きな人は大きな夢を、小さな人は小さな夢を見る。今の自分を変えたかったら、夢の大きさを変えることから始めたらいい」

金持ちになる秘訣などない。手っ取り早く金持ちになる方法などない。必要なのは、地に足がついていて、これから長期にわたって、存続し続けるという、確かな印をあなたに示してくれる会社

最高の製品やサービスは溢れている。その中から選ばれるのは非常に主観的になる

現金資本はあまりいらないが、その分はあなたの汗と情熱で補うことになる。ビジネスへの最大の投資は自分自身だ。時間と神経と忍耐をつぎ込まなければならない

マルコム・グラッドウェル 「なんであれ、その道に秀でるためにはおよそ一万時間の大きな努力が必要だ」

価値があるのは有形の資産そのものではない。最終的にその人を金持ちにするのは、資産に関してその人の持っている「情報」だ。

金持ち父さんの21世紀のビジネス

金持ち父さんの21世紀のビジネス

  • 作者: ロバートキヨサキ,キムキヨサキ,ジョンフレミング,Robert T. Kiyosaki,Kim Kiyosaki,John Fleming,白根美保子
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2011/07/20
  • メディア: 単行本
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