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レバレッジ・シンキング 本田直之

doing more with less(DMWL)
少ない労力と時間で大きな成果を獲得する

労力、時間、知識、人脈にレバレッジをかける

手を抜くとか、単純に楽をすることではない
余裕時間を作ることにより、成果が上がるから余裕時間ができるようになるのだ

常にDMWLを考える。

自己啓発本をよんでマインドが高まってもパーソナルキャピタルw増やす努力をしないから思うような成果が上がらない。「労力」「時間」「知識」「人脈」といった資産を増やすようにもする

ゴールを明確に描く。カラーバス効果によりチャンスが目に留まる

パッシブではなく、アクティブに行動する

労力のレバレッジ

仕事を仕組み化する
マニュアル化、フォーマット化する。うまく行った方法(段取り)を書き残し再現性のあるものにする
チェックリスト化しやるべき事の手順を完成形から逆算して手順を逐一かき起こしていく
マニュアルの目的は、一定レベルまでに全ての人が到達するための道具。時間を短縮し、最短ルートを通るためのツール。それ以外のことを似頭を使えるようにする

無意識化・習慣化
人間の行動の95%は無意識のうちに行われると言われている
考えることなく行動に移れる
大きな習慣を作るには小さな習慣から
小さな良い習慣を身につけると良い流れが生まれる
良い習慣を身につけるためにもチェックリスト化し、常に意識するようにする
習慣化のためには数字で管理する、モチベーションを保てる

成功へのカギを握る要素KSF(キー・サクセス・ファクター)を見きわめる 違いをもたらす違いを意識する

始める前にどうすれば良いのか、最短距離を考えて行動する
KSFに時間と労力をかけることにより「作業」よりも「結果」に集中できより大きな成果をあげることが出来る

パレートの法則(80対20の法則)はKSFと関係
100やるべきことがあれば、そのうち大切な事は20程度、そこを全力で当たる

俯瞰逆算思考を意識する

前例を調べ
埋まっくやっている先輩に経験談を聞き
本(ビジネス書)から学ぶ

二毛作でさらなる効率化
一つの物事をするときに、同時に何かできないかを考える
一つのフィールドで2つのことをやろうと発想すると成果が大きく変わる

自己暗示と言葉のレバレッジ
労力のレバレッジは「自分は出来る」と思うことが重要
限界は世の中に存在せず、実は自分で作ってしまっているだけ


時間のレバレッジ

「大抵の人は、収入を増やすには仕事の量か労働時間を増やすしかないという固定観念にとらわれているものだ」 ブライアン・トレーシー
実際はある程度までは達するが、その後は一定になる

時間は貯めることはできないが、レバレッジを掛けて増やすことは出来る

俯瞰的逆行思考にてゴールを決めやるべきこと、やらないことを明確にする
それを元に全体の流れからタスクリストを作る。タスクは「自発的に請け負った仕事」
締め切りを作る。締め切りがなければ永遠に続けることになる

時間があるから仕事はできない。時間がないから仕事はできる
お尻を決めることが効率化のカギ

時間割を作り、時間のルーチン化をはかる。次に何をやろうかという雑念が入ることなく行動に集中力を増し、常に平常心で、自分の持っている力を発揮させるベースとなる
「インプット」「アウトプット」「生活」「プライベート」の4つに分類して考える
自己投資の時間を天引きする

時間の固定費削る
通勤時間、睡眠で二毛作を実施する

テクノロジー(IT)に投資し時間を短縮
クラウドの利用、パソコン知識の習得


知識のレバレッジ

知識への投資は単なる勉強ではなく、あくまで投資だから、リターンを得るために行う行為。常にリターンを追求する意識が必要

ノウハウを学ぶ
限られた時間の中で成果を上げるには他者から学ぶのが一番良い
学ぶ相手も闇雲に選ぶのではなく自分に似たタイプの人のやり方を参考にする
1から100を生む

本から知識をいれ、それを実践する。
内容の理解記憶のためにレバレッジリーディングを実践する

人脈のレバレッジ

人間が一人出来ることは限られているが、人脈によってレバレッジがかかると自分一人で出せる成果の何倍もの成果を生み出すことが出来る
大切なのは相手にどんなバリューを提供しているか。誰を知っているかではなく、誰に知られているか
人脈作りは長期スパンで考える事。短期ではなく長期投資
人脈を作る上での基本は相手に、コントリビューション(貢献)すること
常に相手に対して何を返せているかを意識する。まず貢献できる何かを持っていることが重要
自分自身で会を主催することによりパワフルコネクションを構築する(FBを使うのも手)
パーソナル・ブランディングを確立する
マインドの高い人達と付き合う
常にフィードバックを求め、誤った方向に進んでいないか注意を図る

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

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