誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール


会話は言葉のキャッチボールではなく、気持ちのキャッチボール
会話とは相手と自分の気持を遣り取りをする、心の交流をすること

意外と人の話を聞けていないもの、まずは相手の気持を受け止めてみる
人が話をする時、聞き手に求めているものは「反応」

聞き上手は、頷き方一つを見ても、話し手の気持ちの変化にあわせてゆっくりうなずいたり、強くうなずいたりしていてちゃんと変化をつけるもの

相手の感情が「ブラス」か「マイナス」かを察知して「うあー」「きつい」「すごい」などととにかく反応してあげる

話し手の声のトーンや表情からどの部分に力が入っているかを感じ反応する

淡々とオウム返しをするのはNG。自分も乗ってあげるサービスが必要「♪」をつけるイメージで

バリエーション豊富な「共感の言葉」を持った人のほうが話しての喜びを大きく刺激する
「楽しみですね」「幸せですね」「期待できますね」のように共感の言葉を増やしていく

会話が止まっても焦らなくて大丈夫。表情や視線で相手に「大丈夫です」というメッセージを送る

会話が膨らむ話
ささやかな気持ち 小さくてかいいもの”気恥ずかしさ””浅はかさ””愚かさ”を事実にプラスする

素朴な気持ちは共感を呼ぶ
一日のうちで感じた喜びやむっとしたことなどの僅かな感情を捕まえておく

ありふれた話題でもより具体的に伝えることで会話は膨らむ

何気ないクセを話す
「お互いがどんな人かわかる」用に話したり、聞いたりすることが大切
そのために「自分がどんなときに、どんな振る舞いや選択をするか」に意識を向ける
質問するとき 相手の性格、人柄がわかるエピソードを引き出す
話すときはは自分の性格、人柄がわかるエピソードを話す

弱さ、いたらなさはその人の持ち味 笑える話に転換する

愚痴はカラッと話せば問題なし
怒りの気持ちを抑えこまず、カラッと打ち明ける

「話題のネタ帳」を作って、感じたことを書く練習をする

実体験に勝る面白い話はない。人と積極的に関わりを持つ

質問のコツはエピソードを引き出すこと
相手の気持を尋ねるとそこからどんどんイメージが膨らみどんどんエピソードが飛び出してくる

人は誰でも溜まっている自分の気持を吐き出してしまいたいもの。ネガティブな気持ち、とくに「ムッとくることもあるでしょう」「嫌になることもあるでしょう」「投げ出したくなることもあるでしょう」と問いかけられると人は話さずにはいられない

「・・・でしょうね」と柔らかく聞く

会話のきっかけの質問は「・・・なさるでしょうね」と柔らかく尋ねよう

相手の気持が大きく動いた話しなら、すかさず「その時はどんな気持ちでしたか?」と聞いてみよう

会話というのはお互いがお互いのイメージを刺激するような質問や自己開示を繰り返しながら広がっていく
共感の質問
気持ちに対するアプローチ
相手を主人公にする質問
適度な沈黙

「・・・について聞いてもいいですか?」という言い回しだと相手も答えを選べるので親切

質問する立場と話をする立場を入れ替えながら会話を続けるとお互いの気持が次第に近づいていく
自分の話を短くしたら、相手の言葉を待ってみよう

相手の「苦労」「難儀」「困っていること」などに目を向けそれをいたわる

ねぎらいの言葉はあくまでも「・・・だったでしょう」と相手に向けて使う

沈黙が訪れたら、会話の中でとりわけ印象的だと思う箇所を取り上げ「・・・だったのですね」といってみる

話に詰まったら、外の風景や人物などに目をやると、話の糸口がどんどん見つかる

人にあったらまず自分から挨拶する
自分から気持よく挨拶して、良い印象を与えよう

相手が目をあわせてくれるまでアイコンタクトを送る

今話している人の話しを聞きながらしっかりと相槌をうつ

沈黙が訪れたら、聞きそびれたことを質問してみよう

気になるニュースがあったら持ちネタとしてストックしておこう

一部の人にしかわからない話題は避ける。どうしても話したければ他の人にもわかるように解説を入れる

話題を独占している状態になったら、自分の失敗談を話して「あなたなら、このときどう思いますか?」「あなたならこの場合、どうしますか?」と質問してよう

人間関係を縮める効果的な方法は「気づく」こと
相手の「服装」や「振る舞い」の変化を言葉にしてみよう

会話のスタートはクローズドクエスチョン、その後、相手の人柄を(せっかち、うっかり、しっかい)を引き出す展開になるとベスト

ネガティブな気持ちを打ち明けられたら、変に励ましたり、自分の価値観を押し付けたりはしない。相手のつらい気持ちをひたすら聞いて共感してあげよう

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール