面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 本田直之

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

目標がないと後でめんどくさいことになる
目標を決めることで効率良くすすめる。めんどくさいことが起きないように自己投資が必要なことがわかる

やる気が出ない時ほど動いてみる。小さなことで良いからスタートする

変えられないものに執着することは時間の無駄であるばかりか、余計なストレスを増やすだけになったしま
事実を変えることはできない。事実に対する解釈を変えることはできない

できない理由ではなく、出来る理由を考える

良い人ぶっていると周囲からの期待されるハードルが高くなる。結果として面倒くさいことになってしまう

良い人を演じるメリットより、デメリットに注目する

考えるという行為は複雑化するためにあるのではなく、物事を単純化していくためにある

頭の中で考えただけのアイデアは主観的になりがちで多くの欠点が隠されている。紙にかきながら客観的に検証していくことで、アイデアに潜む問題点を発見し、より使えるものえと高めていくことができる

そもそも人間には自分の能力で解決不可能な問題というのはない。

グチをこぼす時間があったら、解決策を考え、行動にうつす習慣を作る

型にはまる 型にはまるか、はまらないかではなく、「誰が作った、どんな型にはまるか」が問題。その「型を選ぶ」意識が大切 
型とはうまくいく仕組み

短期的な利益よりも、長期的な利益を優先して考える。長期的な予測のほうが立てやすい

人脈を作っていくのは「コントリビューション(貢献)」
上から目線で「与える」のではなく、同じ目線で「貢献する」
見返りを求めないのは、相手のためでもあるし、同時に自分のためでもある
ギブアンドテイクではもらえないときにストレスを招くだけでメリット無し

自己責任にする。人は何かを決断するとき、失敗した責任は自分に帰ってくることを意識しておかなければならない。でないと真剣にならない

根拠を探す
1.脳科学
2.スポーツ
3.投資
4.経営

競争の中で培われた原理原則

時間を大切にする
「時間を節約するために、お金をかける」お金は稼げても、時間は稼げない、毎日確実に目減りしている

定位置を作る
整理整頓には、定位置を作り、どんどん捨てる

全部予約を剃る
有意義な時間を過ごすためには最初に少し時間をかける。自己管理の習慣付けになる

我流でやらない
専門家の指導を仰ぐという手間をかける。最短距離を選べる

強制力を利用する
宣言することは自分を追い込む行為ではなく、迷いや誘惑をたって目標をラクに達成するための手段

調べ尽くす
同じ面倒くさいであっても、事前に対策を練る「面倒くささ」と、あとからやってくる「面倒くささ」とでは質が違う
自分でコントロールできる面倒くささなのか、自分ではコントロール出来ない面倒くささなのか
徹底した情報収集からスタートする

二度と同じ事をしないようなチェックリストを作る

時間割を作成して無意識に行動できるようにする

手本となる「ローモデル」を作る
自分の目標となり、行動規範となるような人物を見つけ、常に意識する
主観に溺れることなく、物事を客観的に判断できるようになる

外に出る
自分の「専門外」のことに取り組む時間を作る。他の価値観を知り、そこで得たヒントを本業に生かす

待ち時間を「待つこと」に使おうとするから、無駄に感じられる

ルールを覚える
当周りをしたくなければ一つでも多くのルールを知る

最短距離で成果を上げたければ先読みの癖をつける

つまらない議論に花を咲かせるよりも、異なる意見を受け入れられる人間を目指す

聞く前に調べる
いいアドバイスを受けたければ、事前に自分で調べ尽くすことが肝心

「仕事」と「作業」は何かを選別し、「仕事」労力を注ぐようにする

英語のスキルを身につける

面倒くさいから、面倒が起こらないように工夫する

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則