マインドリッチ 人生を変える新しい価値観
サステナビリティ 持続可能性
winという「利益」だけを追求すると将来続けられるかどうか難しい。win以外に追求できるものエネルギーを傾けられるもの、続けられるものものを探す。つまり自分自身を認め、受け入れ、自分の役割を果たすことがエネルギーを最大化する
足りていることに注目すると幸せになる。というよりもすでに幸福であることを確認できる
自分の幸せではなく、自分の最大の役割をはたすことを目指す。ハングリー精神、成果報酬主義も上回る巨大なエネルギーを生む
不足しているものではなく、得ているものに視点を変える
成功とは社会において自分の持つ役割をはたすこと
マズローの欲求5段階 p52
自分で自分を認められるような、自己承認の欲求が満たされている状態がマインドリッチ
マイナスであってもそれを乗り越えれば、圧倒的なレベルの自己承認ができる。
見方を変えるだけで、自己承認を増やし続けることができる
自己愛性人格障害 自分の能力のなさを受け入れなくなり、自分ができない理由を他人のせいにする
何かあったら誰かが守ってくれるとは限らない。人に頼らず、自己意識を高める。仕事に主体的に当たろう
誰かに守ってもらおうという意識を手放したことで、自分の力が倍増した
報酬を期待すると本来の能力が発揮されない。見返りを求めないとき、より大きな力が湧き出る
自分の考え、常識を捨てることにより初めて学ぶことが出来る
偽善とは自分が善人であることのように他人に見せること。ギフトは惜しみなく分け与えれば与えるほど、その行動そのものが楽しくなる
折れない心を作るには「見返りを求めないで行動する」
人のために何かをするときは、「ほめられたい」とか「認められたい」という気持ちを捨てることが大切
他人のために自分の力を貸すことを習慣化すると、周りの人間関係が良くなる上に、自分自身に対する自信が生まれる。そのため心にはプラスのエネルギーもどんどん増えていく
自分自身を犠牲にしてまでギフトを送る必要はなく、あくまで自分ができる無理のない範囲で続けていけば良い
誰かの幸せを念頭においた時に相手から何ももらわなければもらわないほど大きなエネルギーになる
誰でもギフトを持っており、あらゆるものがギフトになる。ギフトを与えることにより大きなエネルギーになる
効率を求めるのではなく、効果が出そうなものを見つける。試してダメなら次へ行く
情報を持ち、その情報を処理する能力が効率性の世界では大切だった
マインドリッチにいたるプロセせす
1.自分を知る
2.他人の幸せをしる
3.分け与える
自分自身を知り、受け入れ、自分を認める。自分の役割を無償で提供することにより、エネルギーを手に入れることができる。
足りないものを得る喜びより、自分の持っているものがいかに素晴らしいかに気づく。
自分で自分を認める自己承認の欲求が満たされている状態がマインドリッチ
- 作者: 玉川一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/10/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (2件) を見る