「読む」「書く」「考える」は5分でやりなさい!


単に「仕事が速い=良い仕事が出来る」とは限らない
仕事は良質なアウトプットがすべて

仕事は「やりかける」ことが大切
スタートダッシュを心がける

Once done is half done.(一旦始めたものは半分終わったも同じ)

空き時間を使って「何を書くべきか」「何をすべきか」を決めておく=準備しておく

いつまでに何をやるかを認識し、それを念頭に置く
曖昧ではなく具体的であればあるほどスタートダッシュがきく

スケジュールとは相手との約束
Todoは主に一人で出来る「その日にできること」

集中できる時間は決まっている。集中力が切れたらさっさと次の仕事に移る

チャンスを掴む人は、常に準備している

「チャンス」の対になる言葉は「準備」


「読む」

良質なアウトプットを出し続けるという経験を積めば仕事は早くなる
クオリティにこだわることが「最速化」への近道

「読む力」「考える力」というインプットに磨きをかけることが良質なアウトプットにつながる

暗記するよりも理解しよう
「読む力」とは理解する力、読んだことを自分の言葉でアウトプット出来るというのが理解したということ

Easy come,easy go
簡単に得たものは簡単になくしてしまう

知識を得て、更に常識を疑い深く物を考える
大事なのは基礎知識をおさえることと、常識を疑うこと

本を読むときもそれまでの自分の知識と関連付けしながら読む癖をつける

気づいたことはすかさずメモを取る。そしてすぐ調べる

読書は「速読」「通読」「熟読」の3つに分ける

ある程度知識があるものに対しては、速読、情報を選んで、すばやく得る

「通読」
初めから、最期まで読む。ある一定の知識を得るのを目的とした読み方
大事なところに線を引いたり、メモを取る
第一人者が書いと良い本を丁寧に読もう
ナポレオン・ヒル、スティーブン・R・コビィー、ジェームス・スキナーなど

「熟読」
専門書を専門家のレベルまで読み込む
参考文献や関連書籍を含めて徹底的に読む
週末に1〜2時間かけると良い

座右の書、人生の書を読む
自分の原点やバックボーンとなるものを持つことが大切
論語の活学」安岡正篤

「考える」
日頃から意識して様々なことに興味を持ち、関心の輪を広げておく
引き出しは、数を増やすだけでなく、中身の「質」を高めようと意識することが大切
定義の曖昧な言葉はすぐ調べる、数字が出てきたら必ず裏付けを取る
ある事象に興味を持って、それに関する知識や情報を頭の中の引き出しにストックしていけば、関連付けて物事を考えられるようになる

仮説とは基準。
関心を持ったことに対して、何かしらの基準を持ってものを見る。物事を深く掘り下げるきっかけになる

「なぜ?」と思う癖をつけ、関連することを調べてみよう

日々の生活の中で、意識して関心を持つ、関連付ける、仮説を立てて検証する。
これを繰り返し、数字などで具体化することを心がけていれば、さらに関連付けて考えを深めていける

「書く」
日記を書く
日記は我が身を振り返る
反省の「省」という字は「省く」という意味もある。我が身を振り返り、悪いことや無駄なことを省いていけばいい
ブログや日記でまとめる力、伝える力、反省力を高める
バリュー 相手にとっての価値、価値のあることを書かなければ、相手に伝わらない
自分が書きたいことを書くのではなく、相手が何を求めているかを考えながら書く。相手を思いやる姿勢が不可欠
相手が何を求めているかを念頭に置き、出来れば文章の最初に置く

「序論-本論-結論」
「結論-本論-本論」
「結論-本論-結論」
対立 比較対象事項並べて展開する
並列 要点を並べながら説明していく

子どもにもわかるように、噛み砕いて書くことが出来る
わかりやすさと同時に、読みやすさも追求する
誤字脱字は厳禁。どんな文章でも書いたら読み返す

自分が知っていることであっても、相手は知らない可能性が高い

日頃から様々なものを見聞きしながらアウトプットの準備をする

一人前で満足せず、一流を目指す

常に全力で取り組む。失敗してもよいが、最初から間違ってもいいという根性はダメ
時間がかかっても自分としては常に100%のものに仕上げる

目的とは最終的に行き着く所、あるいは存在意義
目標とは、その通過点や具体的に実行すること

「読む」「書く」「考える」は5分でやりなさい!

「読む」「書く」「考える」は5分でやりなさい!