脳を味方につける生き方
「思いどおりの自分」「なりたい自分」にかわろうとすると、現状を維持しようとするちから「無意識の抵抗」が生まれる。変わろうという思いが強ければ強いほど「無意識の抵抗」強くなる。
無意識の中に何らかの心理的抵抗があることを自覚する
克服するためにはまず「演技」をする。「思い通りの自分」「なりたい自分」を演じる
自我は自分できめるものではなく、周囲が決めるもの
成功を強くイメージすることも大切だが、それで脳が満足してしまってはダメ。「現状では絶対達成できないものである」という制約条件をつける
プライミング 「自分の夢」と「自分がつい熱中してしまう行為」を結びつける思考のトレーニングをする
燃え上がっている時の意識状態(アンカー)+夢を叶えるためにすべき行為(トリガー)
私たちは知っていることしか認識できない。他人から与えられた情報で作り上げられた世界とも言える
脳は「抽象化能力」を発揮することで認識の世界を広げる
他人から与えられた情報で作り上げられた世界だということを認識すれば、それまでの自分にはなかった視点から世界を見ることが出来る用になる。抽象度を上げることが出来る。
与えられた知識の世界に閉じ込められている私達が、その殻を破る方法はひとつしかない。「抽象度を1段上げる」こと。抽象度を上げた瞬間に新しいことが見えるようになりこれを繰り返す
やりたくない仕事を無理に続けなければならない理由はない
好きな仕事とは自分自身が選択した仕事
未知の仕事でも抽象度を一段あげて認識すれば過去にやった仕事と共通する部分がある
朝一に一日の計画を立てる
人間が思い出せないのは記憶を引っ張りだすのが下手だから。インデックスをつける
一を聞いて十を知る人間は認識する情報量が違う。知識量が多か、抽象度が高いかの差
懐石料理は精進料理が起源。ひもじさを我慢するために温めた石を懐に入れてしのいだ。だから懐石。懐の石
効率のいい働き方を覚えることが、休息上手になる近道
今ここにいる自分は最高の自分
すべての選択に失敗はない。私たちは、いつも正しい選択していない。
過去を肯定しなければならない。全ては成功への一プロセス。
未来は予測するものではなく、自分で選択するもの
思いどおりの自分になるには、無意識の中に何らかの心理的抵抗があることを認識する。成功を強くイメージすることも大切だが、同時に現状では絶対に達成できないものだという制約条件を付けることで自分を変えていける。私たちは与えられた知識の世界に閉じ込められている。その殻を破るには抽象度をあげる。抽象度を上げれば新しいことが見えるようになり、認識する情報も格段に上がる。常に抽象度をあげ、メタ化していく。