LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。

これからは旧来の”頑張る”だけではお金も幸福も得られない。
自己ブランドを確立し、会社などの傘がなくなってもやっていけるだけのキャリアを積む。モノで満たすのではなく、自分の判断基準と価値観に従い、選択する。このための判断基準を磨くためには常識にとらわれない心を持ち、旧知の仲間だけでなく、積極的に外部と関わりいろいろな価値観を肌で感じて必要であれば取り入れる

見た目は質素でも、中身は豊かであること

物質的なものから幸福感を得られる時代は終わった。ものから得られる幸福は長く続かない。買った時の一瞬で終わる

デンマーク人 「ヤンテロー(ヤンテの掟)」
自分が特別だと思いあがるな、自分が善良だと思うな など、つまり、身の丈を知るということ

幸せを感じるためには「自由」であることが重要
常識に縛られるというのはある意味とてもラクだということ

新たな幸せの10条件

仕事を楽しんでいる
いい仲間、いい家族がいる
経済的に安定している
精神的・肉体的に健康である
刺激のある趣味やライフスタイルを持っている
時間を自分でコントロールできると感じている
住む場所をしっかり選んでいる
いい考え方クセを持っている
将来の見通しが立っている
ゴールに向かっている感覚を持つ


ワークライフハピネス
お金や時間や場所から自由になるように、仕事と遊びの垣根もなくなる(なくすようにする、自分の仕事があそびにもつながり、自分の趣味や興味に打ち込みコンテンツとなるような考え方をする)

質素にせざるを得ないから質素な生活になっているのではなく、「あえて、選択しいている」自分の選択
何より重要なのは「自分で選ぶ」

目的を考えずに、「欲しい欲しい」と集めてしまうと、逆に不幸せになる。目的を持たなければならない

目標やゴールがあれば人間は苦労を苦労とも思わない

「常識を疑って、常識にとらわれない人になれ」とか「単に反発しろ」というのではない。自分の判断基準と価値観を持って判断する

会社だけで通用する言語からだれにでも通じる共通言語を持っていることが重要

短期的な幸せよりも長期継続の小さな幸せ

引越し ずっと同じ環境にいると考え方が凝り固まってしまう

何が大事かが明確になれば、必要なもの以外を捨てることが出来る。諦めると言うよりは「あえて捨てる」という感覚