自分を予約する手帳術
手帳は日記帳、備忘録、自分を予約する3つの役割がある
どんな時でも目的を明確にする。課題にぶつかったときはどうしてそれが起きたのかその原因を解決し、改めて先にある目的を思い出す
「自分が自分を動かしている実感」自分が自分の思い通りに動けて成果を出している状態「想定外」を減らす事が重要
時間管理とは自分を幸せにする方法の一つ。人は幸せなときプラスの発想・行動をする
幸せでいることは、自分自身の存在意義を最大限発揮するための条件であり周囲に対して貢献するための社会人としての一番の基本
自分自身の行動が結局は自分を本当の幸せに導くのである
自分を幸せにする責任とはたくさんの場面を体験することであり、たくさんの失敗を体験してもいいということ
人と人のつながり、自分が相手に情報を提供する、親切に声をかけるなどの、自らが「与える人」ギバーであることが大切
自分が機能すれば、周囲に役立つということであり、存在意義が実感できる
自分が期待したことを、自分ができたとき、私達は誰もが満足感を感じる
手帳は時間の流れを一本化し、可視化できるようにする。自分自身の人生の脚本を書く意識を持とう
人生は舞台。いつでも、24時間オンの状態
自分の仕事がどのくらい時間がかかるかを知る。計測する
妻や子供の予定もすぐに分かるようにしておく、書き込むのは自分の行動に関係するものとする。左に自分の予定、他人の予定は右に書く
自分を予約することの目的は、自分自身がハッピーになるため
どの案件でも「先約優先」を基本とすることで物事を日々天秤にかけることもなくなり、約束したことを守ることができる
「期待する行動」が不明確な場合は具体的な例に落としこむ
それを調べる、決める、申し込むなどの具体例に落としこむ
1年後、2年後といった遠い目標も、今月中、今週中という近い目標も、締切日を決め、その日から今に向かって逆算し、自分を予約する
6時より上のスペースはその日の時間外、自分の行動と関係ないスペース。単に自分自身の記録や、朝気づきたいと思っていることを書き込む。Todoを業務時間中に書き込むのもいいだろう
大切な言葉を記録したい。保存か活用かを明確にする。保存ならば別のノートに。活用したいのであれば書き込む
不測の事態を嘆くのではなく、現実可能な行動計画に柔軟性と対応力を盛り込むことでハッピーになれる
自分で自分の物語を作っていくのが人生だ。そして、その人生の脚本が手帳といえる
手帳術は自分で自分の人生脚本を作ることである。自分が自分を動かしている実感を持つことでハッピーになれる。時間の流れを一本化し可視化出来るようにする。不測の事態を嘆くのではなく、実現可能な行動計画に、柔軟性と対応力を盛り込む。
- 作者: 佐々木かをり
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