稼ぐ男に育てる、たった6つの習慣 山村裕志
11.学歴は”誰が見てもわかりやすい武器”の一つ、「勉強という決して楽しくないこと、苦手なこと、やりたくないことにも、どれだけ粘り強く頑張ってきたか」という成果を推し量る目安
21.段取り力
・必要な物や情報を揃えておく
・やることのスケジュールを決めておく
・起こりうるべきことを先読みしてそれに備えておく
43.予習は難しいことではなく、事前の準備。この習慣こそが「段取り力」をつけること
59.出来る人は、仕事でも勉強でも、自分自身の中に約束事を作る
65.ものを整理する習慣のない子供は、知識の整理もできない
69.土壇場行動で一番良くないのはやるべきことが中途半端になってしまうこと。出来る人は先取り体質、そうでない子供は後回し体質
71.やるべきことはできるだけ意識して早めに取り組むことで、物事は予想通りあるいは予想以上にうまくいく。成功体験を繰り返すこと
95.目標を持つことと、その目標にこだわることは行動のエンジンとなる
105.社会人は結果で評価される世界。頑張ったとか、努力したとか、そのようなことはあたりまえのことであって、評価の対象にはならない
127.できるだけ自分で考えたり、調べる習慣づけをするように誘導すること 知識よりも自ら学ぶことを学ばせる
161.丁寧な字をかけるということは多くの面で良い行動習慣につながる
205. か:必ずやる き:きちんとやる く:繰り返しやる け:謙虚にやる こ:こだわってやる
「必ずやる」やりたいこと以上にやるべきことを優先して物事に取り組む
「きちんとやる」手順通りに順序立てて進めていけば、ケアレスミスは防げる
「繰り返しやる」技や知識をみにつけるには必要
「謙虚にやる」他人の話もよく聞き、いいと思ったことは自分の中に取り入れられるから成長する
「こだわってやる」自分がイメージした通りになるまで妥協しない
子供の教育について勉強するつもりが、自分に何が足りないかを思い知らされた。ダンドリ、計画、目標、output。子どもの教育の前に自分が改めなければならない。
- 作者: 山村裕志
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2012/11/27
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