ファーストクラスに乗る人のノート 中谷彰宏

 
22.書くスピードは、歩くスピードと同じ。甘えないで早く書く練習をする。意識的に早めれば早まる
26.縦横の線が一致しているときれいなノートが書ける。見えない縦の線を意識しよう
32.見て写すのが「視写力」 「目」→「脳」→「手」 必ず脳で解釈する
37.ノートで大切なのはアクションに結びつくこと。ノートすることが最終目標ではない。名詞ではなく、動詞で終わらせる
40.思いついたことを、今、書こう。すぐにメモる
66.ノートは思いついたことをすぐに何でも書く。絵もふんだんに使って書く。絵がへたなどの心のブロックを外す。余白を贅沢に使ってノートを書こう。余白は心の余裕。
77.記録しているうちは受け身のノート。気づいたことを書いた時に、能動的なノートになる
82.ノートを取る前に一度味わう
140.細かい分類にこだわらずにノートしていく。時系列で管理。特殊なもの自分の趣味、カメラ(写真)、仕事など明らかなものは別にルーズリーフで作成していく
176.ノートには知ったこと疑問に思ったことを書いておく
184.ノートに書くことによってアイデアが生まれてくる
 
普段から思いついたこと、疑問点などを心のブロックを外し、何でも記録していく。その記録はアクションに繋がるように動詞で終わらせるようにする。記録する受身形のノートではなく、気づいたことを書いていく能動的なノートにする。アイデアが出たらノートに書くのではなく、書くことによってアイデアが生まれてくる。