金のなる木の育て方


17.人に合えば必ず発見がある。出会う人が自分について教えてくれる。凝り固まった「自分」の土壌を掘り起こし、耕す役目をしてくれる。まずは、苗を育てるには土づくりが必要だ
18.ご縁というのは「感謝のキャッチボール」投げたり、投げ返したり、やり取りを継続する
22.人に迷惑や面倒を書けるのは当たり前。かけられるのも当たり前。それをお互い様という
27.小さな約束を守って、信用の積み重ねを作る
29.相手は言葉ではなく、行動とその結果を見ている。相手の約束の破り方を見ていれば、どんな奴かよく分かる
37.「人・もの・金」、金は一番最後。前の2つがきちんとできていなければならない。自分の周りに、精神的な「豊かさ」を提供できる人間になること。まずは、そこからのスタートだ
41.どうしようもなく行き詰まったとき、必要な物は理屈ではなくて、現実的な解決策。先輩はそれを知っている。先生になくて先輩にあるもの。それはお互い様の心だ
45.失敗したことを隠さず、素直に認めてしまえ
55.失敗を恐れてなにもしないことが一番の失敗。
57.成功者とは失敗のプロである
69.豊かに繁栄し続けたいなら現場を離れてはいけない。人に合う手間を惜しまない
80.金になんか感謝するな。その金を作ってくれた人に感謝しろ
84.金はただの道具。使わない限り、道具に意味は無い。つかわないものはかえって邪魔なだけだ。金は、トランプのジョーカーと同じ。投資するなら「価値が減るもの」と「理解できないもの」には使わない
86.使うのを惜しんで死ぬまで大事に持っていたら無価値になる。それが金だ。お金は使ってこそ価値がある。つかわないお金はないのと同じ
94.買う価値が有るもの「価値が上がるもの」「腐らないもの」例えば「人」「土地」「金」
97.成功に他力本願や棚ボタはない。自分が豊かになることで、沢山の人を豊かにすることが出来る。それは最高に幸せなもの金持ちの証だ。楽して儲けようとしてはいけない。
109.自分がいちばん求められる仕事、気づいたらずっと続いていた仕事。それを天職という
110.「継続」とは「あきらめない」という意味だ。続かない人に、何かを形にすることは難しい。
124.体験にまさる学習はない
130.わかりやすい変化がない時期にどうやって継続するか。目先の変化に一喜一憂せずに継続する
140.「できない」と決めているのは自分だ。人の意見なんて関係ない
147.「渡る世間に鬼はなし」世の中でどんなところに行ってどんな目に遭っても、必ず助けてくれる人がいるという意味
149.金持ちになりたいなら、カネのことを考えるのは最後で良い。まずは沢山の人が味方してくれる自分になることだ

1966年大阪生まれ、中卒にて丁稚奉公。暴走族の総長を務めた男。現場主義で人とのつながりを最も大切にする。

人とのご縁が大切、人間は助けあいながら生きていく。その中で、自分というものを見つめなおし、自分にできることに磨きをかけていく。他人が味方してくれるように常に自分を成長させれば、お金は後からついてくる。

金のなる木の育て方

金のなる木の育て方