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ゼロ秒思考 赤羽雄二

ゼロ秒思考


26.すべての言葉にはその地域、時代、コミュニティの大半の人が通常理解している中心的な意味と、個人やサブコミュニティ間の振れ幅がある。また、言葉によって、振れ幅が狭いものと広いものがある
34.考えをどんどん深めていくこと、選択肢をあげ尽くし、それを評価して優先順位をつけることなどは、鍛えれば鍛えるほど力がつく
46.考えが点から降ってくる「神の啓示」はもちろんあり得るが、普通の努力しかしていない人が言うと単なる言い分けだ。残念ながら多くの人にとって、考える時間の長さとアウトプット量・成果はほとんど比例しない
47.優れたリーダーはどうして即断即決できるのか。普段からその問題について考え続けているからだ
50.もやもやした気持ちをその場で言葉にし、考えを深められるようにすると、考えが前に進むだけではなく、どんどんスピードアップしていく
58.仮説を立てて能動的に情報を集める。だいたいの方向性はみんなわかっている。
65.メモに書くことで、メモが外部メモリとなる。そうすると、驚くほど頭の働きが良くなる。なんとなく考えていたこと、何となく出来ていたこと、すなわち「暗黙知」がはっきりと形になる。つまり、「形式知」化する
91.メモはA4用紙を横にして書く。日付を入れる。各行は20-30字程度、4-6行とする。短すぎると、頭の中の考えを目に見える形に出来ない
99.メモのフォーマットを守る。著者が年数をかけて、数千の人々に教えた結果落ち着いた形。これを継続する
116.何も気にせず、頭に浮かぶことをただ書き留める。整理や体系化にまったくエネルギーを使わない。これが、生産性を劇的にアップし、能力を最高に発揮できるポイントでもある
118.頭の中の発想や広がりやもやもや感は、つらつらと日記に書くよりも、1件1ページでA4用紙に書き出していく方が整理しやすい
158.メモには深掘りする方法と多面的に書く方法とがある
172.メモは深掘りにせよ、多面的な書き方にせよ
196.書き始めて4-5日たつと4,50枚になるのでフォルダわけを行う
205.3Mのカバーアップテープ「貼ってはがせる修正テープ」がラベルにはちょうど良い。貼りやすくはがれにくく、必要なときはすぐはがしやすい
208.メモの保管方法、一つのクリアファイルには300枚くらい入る。一年で一日10ページ書いて3600ページ、12冊になる。6ヶ月たてば、見返す必要はなくなるが、取っておいた方が良い、自身の源になる。
207.フォルダが厚くなったら透視番号をつけて、古いフォルダは別に保管する
209.クリアフォルダには、毎日書いたメモを上に足していく。普段は見直す必要がない。同じテーマを思いついても新たに書き直す
210.自分の成長過程を確認するためにも、3ヶ月に一度ざっと見直す。新しいメモがフォルダの上になっているので、フォルダごとに逆順でそろえ、一番古いものを上にして、日付順に並べ直す。ざっと数分で流し読みするだけで良い
211.さらに3ヶ月後に(計6ヶ月後)にまた追加されたメモを整理し、前回読み返した部分をもう一度だけ見直す。この後は見返す必要はない

頭の中を空っぽにし、フル回転させるにはメモ書きが必要である。外部メモリーとしてメモを活用することにより、頭が回転し、フルに能力を活用することが出来る。書き留めていくことで暗黙知形式知に変わり、洗練していくことが出来き、堂々巡りを回避することが出来る。ただ思いつくままに、書き留めていき、振り返りも最低限でよい。同じアイデアが浮かんでも何度も書くことで整理されていく。この訓練を続けることで、0秒思考をマスターできる
 

 

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング