なぜかすべてうまくいく1%の人だけが実行している45の習慣 井上裕之

なぜかすべてうまくいく 1%の人だけが実行している45の習慣 (PHP文庫)


41.長所を最大級で評価する思考の癖をつける。長所はどんどん磨かれてますます光を放つようになる
43.他人からの評価に振り回される必要はない。評価は自分で行う。求めるべき本質的な「結果」は自分の心が肯定すること。これで良かったと心底満足すること。これが評価の原則
57.自信とコンプレックスの根っこは同じ。自分で勝手に持ったセルフイメージ
71.常に最優先のことを明確に意識し、そのことに集中して時間を使っている
75.お金は働けば手にできますが、同じ時間は二度と手にできません
88.どんなに万全に準備をしても、完璧な計画などない。準備ばかりに時間をかけるのは子離れできない親に似ている。結果は行動することしでしか得られない。
91.どういう気持ちで過ごせたかを大切にする
92.心と行動の行動性に基づいて考えれば、いい気持ちで過ごせた時間は、たとえ何をしていたとしても有意
106.「頑張る」の語源は「ぐっとこらえて現状を維持する」という言葉。現場維持でしかない
109.「あとでやろう」「暇になったらやろう」と行動を移すのを後回しにしていると、そのうちにやる気そのものが鈍ってきてしまう
117.苦手なこと、嫌いなこと、したくないこと、つまり、思いが拒絶することはしない方が良い結果になる
123.ミスをしたならば、今求められているは、解決に向かって前に踏み出していくこと
126.視線を他者に向けず、自分を見つめて、自分の武器になる特性を徹底的に磨く。「自分だけが出来る」という領域を目指して研鑽する。自分の希少価値を高めることこそ、最強の生き残り策
128.「昨日の自分」を競争相手にする
135.ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨くことが出来ないように、人は人でしか磨かれない。人からの批判は成長の糧と考える
144.「外見」は一番外側の「内面」。外見を最高の状態に整えることは接する相手に対するリスペクトでもあり、自身の内面を最高レベルで伝えるパフォーマンスでもある
160.別れの痛みはあなたがどれほど深く人を愛することが出来たかの証
177.お金は使ってこそ意味がある。使ったときに価値を持つ。これがお金の本質。使ったときからお金を生かすか殺すかの真剣勝負が始まる
179.「ああ、よかった」と心の底から思うお金の使い方を身につける
196.どんな人生を生きたいのか、何のために生きたいのか、目的意識をはっきり持つことが大事です
208.口を開くときは最初に「ありがとう」という
216.大事なのは、その挑戦を心から楽しむ


どんなに準備しても完璧な計画などはない。結果は行動することしか得ることは出来ない。いい気持ちで過ごせた時間は何をしていても有意義な時間である。
時間はお金で買える。使うことではじめて価値を持つのがお金。使った瞬間からそのお金を生かすか殺すかの真剣勝負が始まる。使いこなすことが無駄遣いを減らすことになる