山口真由:東大首席弁護士が教える7階読み勉強法

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

 
2.向上心を持っていることはどんな恵まれた才能よりも強い資質である
12.勉強によって得られる知識は、「誰にでも必ず身につく」
15.勉強法を身につければ、知識を得るまでの道のりは遙かに短くなる。楽しいものになるのでない。努力とは、反復と継続を意味する
21.結果は出していないが、自分には必ず出来ると信じる
31.自分を信じる。同時に、目の前の課題もしっかり直視する
55.時間は最大限有効活用。チャンスも最大限に活用
102.社会人になるとインプットの時間と同じくらいかそれ以上の頻度でアウトプットすることを求められる
135.書かれていることを「理解」する前に、まず知り合いになっていく
137.英単語については、100語から150語の短い文章を読みながら、単語を書き出していくという7回書き
143.いったん決めた基本書は、乗り換えせずに、ずっと使い続けるのが最重要ポイント
151.基本書、網羅的なものを選び腰を据えて7回読む
155.全体像→内容→細部の順番に意識を向け、それを徐々に鮮明にしていこう
160.書版の作業は軽く「読む」だけに絞る。「書く」作業は、終盤で使うと効果的
169.まずはじめる。机に向かって形だけでもはじめてハードルを下げる。「始めなきゃ」というプレッシャーが思いのほかのしかかるのを防ぐ
175.自分だけで立てた計画は挫折を招きやすい。自分の外側に約束事を作るのが得策
179.マイナスを計算して失敗を悔やむより、これから出来ることを考えよう
190.周囲の評価を意識することが、向上心やモチベーションの発火点になる
201.現実感のない目標に対しては、モチベーションは発動しない
202.「破るための目標」を立てるよりも「頑張れば出来る目標」を立てることの方が有益
205.過去の知識を維持することにそれほどこだわる必要はなく、それよりも、自分の注力する分野でどんどん新しい知識を勉強していく、それこそば、能を一番効率的に使うことにつながる。
 
基本書、網羅的なものを選び腰を据えて7回読む。まずは、理解せずに流し読み、新しい単語、知識とふれあい、徐々にその距離を詰めていく。大枠を作って、棚を作り、徐々に細部を詰めていく。勉強は、誰にとっても辛い。しかし、その道のりを短くすることは出来る。現実的な目標がモチベーションの発火点になる。まずは、始めてしまおう。

 

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

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