中谷彰宏:一流の男一流の風格

一流の男 一流の風格 あの人はなぜ、一目置かれるのか

 
19.名刺は全員ではなく、「この人」と決めた人だけに渡す
21.ジャケットの脱いでいるのは労働者階級
28.早めに来て、さっさと帰る。滞在時間は短い。あとがなくても、さっさと帰ることで「忙しいのに来てくれた」という印象だけが残る
36.誰かのせいにするのではなく、責任を全部自分で背負う
43.立食パーティーで会社単位で固まるのもマナー違反
45.下手なのに出来るのが一流の男
47.携帯を持っているとお金持ちに見えない。人前で携帯を見ない
52.腕組みをしない。ポケットに手を入れない
59.入ってくるときの立ち振る舞い。同伴している女性に、丁寧であること。受付のレセプショニストに丁寧であること。
64.良いものを持ったら、とっておかないで、普段使いをしていく。普段から使っておかないといざというときに負ける
71.普段からジャケットネクタイ着用
73.姿勢良く、大股でゆっくり歩く
86.丁寧語で話す人は、自分の感情をコントロールできている
93.自分が先に挨拶できるかどうかが一流と二流の分かれ目
113.理不尽なことを「よくあること」と許せるのが一流
129.間違ったことでも堂々と決められる人になる
137.相手にプレゼントすることによる貯金は、利回りが大きい「よく考えたな」「これは手間がかかっているな」と思われることが大切
141.「高い」と思ったとき、「安い」と言おう
144.絵画、演劇、歌舞伎、オペラなどとりあえず何かについて話せるように文化度をつける
148.相手にかっこいい役を撮らせる人が一流
154.間違いに気づき、変えようと思った瞬間、1秒で変えられる。二流だなと思ったことはしない
162.一流のものを持つことで、そのものから色々なことを教わる
170.「体験」→「学習」→「体験」のサイクリに入る人は成長する。難しいことに、トライして体験しよう
176.客層で、お店を選ぶ
179.車でも安全運転できる男は一流
184.「忙しくなるぞ」という人は、結局、永遠に「忙しい」とは言わない。ゴールしたあと余裕を持とう
190.一流の男は、自分に来たものをすべて受け入れる
200.好きなことのためならどんなことでも耐えられるし、頑張れる。我慢している感じもない。これが風格。意識を切り替えるだけで一流にも二流にもなる
 
意識の持ちようで一流にも二流にもなる。来るもの拒まずで受け入れ、自己責任を持つ。ゴールをしたあとにも余裕が持てるように普段から準備を怠らない。

 

一流の男 一流の風格  あの人はなぜ、一目置かれるのか

一流の男 一流の風格 あの人はなぜ、一目置かれるのか