中谷彰宏:会社では教えてくれない一流の仕事の習慣

一流の仕事の習慣

23.目先のことでしか考えられないのが、二流

27.目に見えない信頼関係のコツコツに気づけない人は、いつまでも二流
34.子供扱いされていることに早く気づく必要がある
39.失敗を活かすには、言い訳をしない、人のせいにしないことが一流になるための最低条件
45.信頼の貯金をする。失敗を不問にすることが出来るのは、信頼の貯金を崩せる場合だけ
56.人のせいにしている自分に気づく。一流か二流を選んでいるのは結局は自分自身
59.一流の人は能動態で話す。すべての原因を自分の中にみつける
68.自分から「褒められて伸びるタイプなんです」というのは二流。一流の人は、褒めてもらうことより次の課題をもらいに行く
74.誰でも「やってみたい」というところまでは到達する。それを具体的な行動に移せるかどうかで、一気に人数が減る
83.一流になるためには、365日、24時間ずっと学習する
84.師匠に出会うまで、まずは徹底的に独学で頑張る。自分の意識のレベルでしか、師匠にはたどり着けない
88.習えば習うほど距離の遠さに気づく。「これは追いつけない」と気づくことが、成長。山までの距離の遠さに気づけることが一流の人
106.時間ではなく、生産量の問題
131.反復性があることのみが自分のノウハウ。最高スコアというのは、実力ではなく、運。アベレージの方が大切
136.本当にその仕事が好きか嫌いかは、「早く帰りたい」という気配がでるかでないか
139.褒められることがモチベーションになるのは、子供と同じ
140.社会に出ると、100点満点ではなく、一万点満点になる。100点をとっても「次はこれをやれ」と言われる。仕事では100点を取ることが原則になるので、褒められなくても当たり前なのです。「ほめる」というのは、自分が他者に対して使う言葉であり、受け身ではない。常に自分の方が「感謝する」立場でなくてはいけない。
141.一流の人は、はじめから「お金」「ほめられ」「感謝され」の3つの見返りを放棄できる
142.一流の人は、褒められるより、次の課題をもらおうとする。次の課題をもらえるのは、今の課題をクリアーしたと言うこと。これが最大の賞賛
144.お金を手に入れる前に、まず、自分の仕事を最高にすること
146.死ぬまで見返りを求めない。一流の基準は、お金にしろ感謝にしろ死ぬまで見返りを求めないということ
148.一流のお医者さんは、「よく来てくれましたね」と患者さんに感謝する
151.感謝を求めるより、自分が感謝しよう。感謝という見返りを求めているだけの人は、長続きしない。
171.隠れた準備に気づこう。見えない工夫こそが一流
178.単純に、人間は勉強すると「働きたい」という気持ちがわいてくる。「何でもいいから働きたい」と思えるようになって始めて「勉強した」ということ
183.面白い仕事は、どこにもない。面白い工夫が、できるかどうか
196.工夫は、具体論。工夫しながら階段を上っていくことが成長。工夫したということが大切。習慣に工夫する発想があるかないか
201.仕事は膨大で、面倒くさいことばかり。それを何とか工夫で乗り越えるのが仕事。一流はめんどくさい。すべてをやらなければならないから。そこには、苦痛もあるが、それを上回る快楽がある。
 
一流になるには覚悟が必要。何事も自己責任であり、常に見返りを求めず、24時間365日自分の成長の貯めに、勉強、工夫をし、すぐ行動する。何事も常に能動的に考え行動しよう

 

 

一流の仕事の習慣

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