伊藤由美:粋な人、無粋な人

粋な人、無粋な人/自分では気づかない恥ずかしいこと

 
25.決断を迫られる分岐点で立ち往生するか、覚悟を決めて進む道を決められるか。その行動に覚悟と責任感が見える
33.成功は偶然であり、失敗は起こるべくして起こる必然
39.実るほど頭を垂れる稲穂かな
42.カクテルパーティ効果 騒然としている場所でも自分にとって関心のある言葉は聞き分けられる
65.相手に聞かされてそれに応えるために話すのが自己アピール
69.ミエミエのウケ狙いは所詮、自分本位の押しつけトークでしかない
93.自分で意識して背筋を伸ばす習慣を付ける
103.自分流 ルールを守ってこその話。最低限の社会性や協調性の枠の中で、どれだけ自分らしさ出せるか
117.無礼講とは「あまりかしこまらなくていい」と言うこと。無礼を笑って許すと言うことではない
125.お金には”使いどき”がある。自分の懐でつきあうべき時に、身銭をきれいに切る。それを出来る人が、生きたお金の使い方を知っている人
137.努力や苦労を人に見せない。人には今の結果だけを見せれば良くて、プロセスや下積みをみせない
157.「粋」の基本とは、人への気配り、周囲への気遣いにつきる。相手の立場になって考え、人のために時間と労を惜しまない。そうした心意気があれば、人は誰も皆「粋人」(すいじん)になれる。
 
努力や苦労などを他人に見せず、他人への心配りを忘れず、相手の立場になって考えられることが出来れば「粋人」になれる
 

 

 

粋な人、無粋な人/自分では気づかない恥ずかしいこと

粋な人、無粋な人/自分では気づかない恥ずかしいこと