谷本有香:世界トップリーダー1000人が実践する時間術

世界トップリーダー1000人が実践する時間術 (中経出版)


30.今は何のための時間なのかを常に意識する
39.自分の能力を生かして、自分にしか出来ないことのためにすべての時間を使う
55.長期的な視野を持って目の前の「瞬間」に取り組むことが出来る
61.目の前の時間の使い方に意味を与える。自己重要感を高め、自分の時間価値を意識すること。将来のビジョンを掲げ、そこから今この瞬間の選択を導き出すこと
75.時間の単位を「分」「秒」と小さくしていくことで、時間そのものの長さがよりリアルに感じられる
88.継続的にバッファの時間をとる。通勤時間は好きな車の運転が出来て、ぼーっと出来て、アイデアを考える時間になり得る
98.todoリストを朝見返して重要度でわけ、自分にしか出来ないこと、価値のあることをやる
134.「無意味」だと感じながら、自分では時間をコントロールしにくい環境におかれることがストレス
153.絶対的な量はやがて絶対的な質につながる

154. 決断を迫られたとき、「やるべきか、やるべきでないか」と迷うのは考えることではなく、悩むこと。自分が設定した人生のゴールと照らし合わせれば、すぐに決断出来るはず。
169.手持ちのデータを増やし、そこから自分なりの分析を加えられる「雑談の達人」になれば、自然と精度の高い情報が集まる好循環が生まれる
173.使用するカレンダーや時計はアナログ。時間を可視化することが大切
191.時間に支配されるのではなく、時間を意識しながらともに歩むこと
 
今は何のための時間なのかを意識すること。長期的な視野、自分の人生のゴールからこの瞬間を見つめ直すことが出来れば、やるべきこと、決断すべきことが瞬時に判断できる。時間を可視化し、有限であることを意識し、時間に支配されるのではなく、時間を意識しながら友の歩むことが大切である