千田琢哉:バカなのに出来るやつ、賢いのにできないやつ

 
25.人は誰でも他人より自分が優位に立ちたい生き物だから、無能な凡人ほどその傾向が強い。人は誰でも自分より”ちょっとバカ”が好き
26.ちょっとバカを演じるのはバカではできない。周囲よりもはるかに勉強し、経験を積んでおかなければ本当のバカになってしまう
58.失敗すると三つの武器が獲得できる。課題、やる気、思いやり
77.本物の勇気とは、良いと思ったことを即実行し、悪いと思ったことをすぐに止めることだ
99.正しいことは貫くものではなく、1度だけ口にするくらいで丁度いい。自分が正しいと思っていることが正しいわけではない。主張するのは1度だけ丁寧にする
101.目上の人の持論に反論するなどもっての外で、あなたが賛成するのは当然のこととして、その賛成の理由で自分を感動させてもらいたいという相手の本音を見抜かなければならない
107.誰もやりたがらない仕事は特に目立つ。やってくれる人は必要不可欠な存在になれる
115.実力がある人間ではなく、現実に結果を出した人間が尊いのだ。いくら能力が高くても関係ない。結果を出したものが勝者となる
125.能力が低いうちは、勇気を持ってさわやかなバカに徹する
171.学校の秀才はそこそこで満足する。必要以上に恐れることはない
183.ほとんどの人が認められるために生きているが、それでは人に使われる側で終わってしまう。主導権を握りたければ自分が認められたがるのではなく、相手を認める側にまわることだ
187.圧倒的多数の「検討中」とわめきながら逃げ回っている敗北者と、ごく少数の自ら動く勝者の二通りの人間しかいない
 
実力つけるまでは、実直に人の意見にも耳を傾け学習する。行動して結果を出す。能力が低くても結果を出したものが勝者となるので、行動し、学習し、経験し結果を出す。動く人間になることが大切。

 

バカなのにできるやつ、賢いのにできないやつ

バカなのにできるやつ、賢いのにできないやつ