千田琢哉:そのひと言は、言ってはいけない

 
41.プロになるということは、当たり前の基準を上げるということ。相手の気持ちになってその期待を1%でも上回ること
73.人の憎しみ関わると、たいていろくなことにならない。厭味をいって憎しみを買うくらいなら、だまって笑顔で絶縁することだ
88.成功者たちの辞書には「検討」という文字はない。決断出来ない臆病者が頻繁に使う悪魔の言葉
107.仕事は成果がすべてだし、努力そのものは評価されず、される必要もない。不器用な人のほうがずっと頑張っている。「別のやり方を一緒に考えよう」
111.自分が圧倒的実力を付けた上で謙虚になることだ。そうすれば周囲は自然と謙虚になる
119.現実を受け入れるという段階は、まず目を背けてくなるほどの自分の弱さを正面から受容すること「よし、自分はもっと成長しよう」
134.答えは教えるから、理由は自分で考えろ
177.恋愛に雅ぎったは無しではないが、別れ際というのは、その人の人生の価値が露呈される。潔い別れの積み重ねが、その人の人生の奥行きを創り、次の出逢いをすてきにする
187.やればできるのなら、ぜひやろう。人生は何もせずにただ考えているだけでは、この夜に存在しなかったのと同じだ。とりあえずやる
199.三日坊主で自己嫌悪に陥らない。そもそも自分には合っていないことの証明。4日も続けることが出来るのはある種の才能の可能性がある
202.決断する人にだけ、人もお金も集まってくる。決断出来ない人からは、人もお金も去って行く。
206.延々と地味な準備を淡々とこなす継続力。地味な準備を淡々こなすことを楽しめる人が、継続できている。「イマイチやる気が出ない」と悩むのではなく「やる気を出さなければならないようなことに関わっていること」に対して悩んだ方が良い
215.自分で自分をバカ呼ばわりする連中は、ろくな人生を歩んでいない。言葉の力は恐ろしく、そして偉大。どうせなら自分は天才だと言い聞かせた方がお得。「どうせ自分は天才だし」
 
検討という言葉は、決断出来ない臆病者が使う言葉。自分の弱さを受容し、「もっと成長しよう」。延々と地味な準備を淡々と継続できることが自分に合っているもの。言葉の力は偉大である。自分を卑下する言葉ではなく、「どうせ自分は天才だし」といった方がよい

 

その「ひと言」は、言ってはいけない

その「ひと言」は、言ってはいけない