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アンダース・エリクソン:超一流になるのは才能か努力か?

 
17.脳の能力は自らの意思でかなり変えられる
42.自然にできるようになってしまった能力は、改善に向けた意識的努力をしないと徐々に劣化していく
45.改善できそうだという現実的期待を持って努力できるような具体的な目標にする
54.自分のコンフォートゾーンから出ること。集中力、明確な目標、それを達成するための計画、モニタリングする方法。やる気を維持する方法が大切
75.十分な不可を十分な期間にわたって与えると、それを楽にこなせるようになる。常に自分の力よりもすこし上のところで負荷をかければ、自分のコンフォートゾーンを広げることができる。
76.すこし外側が負荷のスィートスポット
84.ホメオスタシスの枠内に安住することなく、すこし出る努力をする。「これで十分」の世界に安住しない
102.エキスパートと凡人を隔てる最大の要素は、長年にわたる練習によって脳の神経回路が変わり、極めて精緻な心的イメージが形成されていること。ずば抜けた記憶、パターン認識、問題解決など専門的技能を発揮するのに必要な高度な能力が心的イメージができるようになることで実現する。
112.傑出したプレーヤーは、圧倒的に情報他組織化されている。
113.熟練した外科医ほど手術と手順について高度で有効な心的イメージを作ることができている
117.限界的練習の最大の目的は有効な心的イメージを形成すること
141.練習に膨大な時間を費やさずに並外れた能力を身につけられるものは一人もいない
161.正しい方法で訓練さえすれば、技能はどこまででも向上させていくことができる
206.没頭すること、意識的に技能を習得して磨く挙げる姿勢を身につけるのは、練習の効果を高める最も強力な方法の一つ
207.技能のあらゆる側面に細やかな注意を払い続けることにある。あらゆる点で最高の動きが習慣として身体にしみこむまで一つ一つを繰り返し性格にやること。これが練習の効果を最大限に高めるコツ
213.闇雲に同じことを何度も繰り返すのでは、全く意味がない。反復練習の目的は自らの弱い部分を見つけそれを集中的に強くしていくこと
216.有効な心的イメージは、傑出したプレーヤーの技を再現しようとして失敗し、なぜ失敗したのかを突き止め、もう一度挑戦し、それを何度も繰り返すことによってのみ形成される
219.停滞を打破するためには、脳や身体を別の方向から攻めてみることだ。
221.最初のほころびが生じるのはどこか見極めよう。その弱点に特化した練習方法を考えよう
227.特定の分野で能力を向上させたいと思う人は毎日1時間以上、完全に集中して練習する
305.長期的に勝利するのは、知能など何らかの才能に恵まれて優位なスタートを切ったものではなく、より多く練習した者である。IQが高いなどは能力を学はじめた当初は有利かもしれないが、時間が経つにつれてその影響は小さくなる。最終的には練習の量と質がその人がどれほどの能力を獲得するかを決定する。
331.様々な分野でトップに立つ人々は、生まれつきの才能などによってその座を獲得したのではなく、長年にわたる練習を通じて人間の身体や脳の適性を生かして能力を発達させてきた。
334.他の生き物とは違い、人間は意識的に自らを変え、思い通りに自らを向上させていくことができる。
336.若者たちには絶対に手が届かないと思っていた能力を手に入れる経験を通じて、自分の能力は自らの意のままに伸ばすことができること、生まれつきの才能などと言う古くさい考えにとらわれる必要はないことを身をもって学ばせる必要がある。
 
常に自分の力よりもすこし上のところで負荷をかければ、自分のコンフォートゾーンを広げることができる。才能はスタートダッシュには有効だが、努力を続ける人間にはかなわない。適切な努力を続けるには、評価、フィードバックが大切。そして、弱点を繰り返し練習し、習慣として自分に馴染むまで一人で懸命に練習する必要がある。

 

超一流になるのは才能か努力か?

超一流になるのは才能か努力か?