千田琢哉:どこでも生きていける100年続く仕事の習慣

 
17.生涯にわたって決定的に周囲に印象づけられるのは、成果の分配という、本能がむき出しになる部分
29.リーダーとして活躍していく人の共通点は、リーダーになる前からすでにリーダーのように振る舞っている。
42.あらゆる人間関係は「ごめん」が口に出来ないことで決裂していく。優れたリーダーは「ごめん」と口にするスピードが速い
45.報連相されやすい人になる。些細な情報に対しても感謝、ありがとう、助かったを伝える
54.コミュニケーションは用がなくてもとることによって、用が発生する。「今日はまだ話していなかったよね」
56.発言はいつも「結論」→「理由」→「具体例」で30秒以内
61.はじめの一歩を踏み出せない人たちは、これからの人生でますますはじめの一歩を踏み出すことが怖くなる。
71.リーダーは「・・・ところで、あの件どうなりましたでしょうか?」とは誰にも(上司にも)言わせない。先回りして仕事を進めていくことによる。
93.得意げに話してくれている両親分析こそが、実は本人分析そのもの
113.違和感や変化を避け続けることに慣れてしまうことを、老化現象と呼ぶ
127.レストランでの食事や子どもと遊んだ経験を、すべて仕事のヒントにしていく
129.深く考えるには価値観を広げていく。深さと広さは相矛盾するものではなく、一体化させるべきもの
133.1回「なぜ?」を増やす
140.単にナンバーワンを目指すのが怖いから、オンリーワンという耳に心地よいお題目でお互いに慰め合っているにすぎない
152.伸びるリーダーの共通点は話しかけやすい人「表情穏やか」「姿勢が良い」「ゆったりしている」
154.威厳とリーダーとしての実力は何ら関連性がないのはもちろんのこと、接点すらない。あまりに物腰が柔らかく部下と間違えられるくらいが丁度良い
 
話しかけやすい人になろう。余裕を持ったリーダーになるには、深く広く考える必要がある。深さと広さは矛盾するものではなく一体化させるべきもの。

 

どこでも生きていける 100年つづく仕事の習慣

どこでも生きていける 100年つづく仕事の習慣