齋藤孝:手抜き力

 
57.優先順位を決めることを最優先事項にする
58.最初は優先順位の高い順に仕事をする。徐々に一点突破すること自体を並行的に行えるようになる
61.デットラインを作り、最優先に仕事を管理すると仕事の効率が上がる
70.コンセプトとパッケージを決めて、そこから逆算して必要最小限の準備と必要最小限の労力で取り組む
98.100%を期さずに60%を狙う。60%までのできにするのには難しくないがそれ以上を目指すとハードルが上がる
128.「鉄は熱いうちに打て」ですが「情報は熱いうちに話せ」
134.量質転化、量が大きく増えると質的にも変化を起こす
141.アウトプットに使わないものはインプットしない。内を使うかが明確な情報だけを厳選して収集する。目的を持って収集することが大切
196.「3」は多すぎず少なすぎず、思考が広がりやすい」丁度いい数字。
201.人の話を聞くときも、自分が話すときもメモをとる
202.本来しなくても良いことに時間や手間をかけるムダつまり「的外れなこと」をしないことが大切。本質を見極めて、本質を決めてそこから逆算して仕事を進める。間違いがあればすぐに訂正、やり直しをする
 
仕事の優先順位を決めることを最優先事項とする。期日を決めて、最優先事項からこなすことが必要。本来しなくても良いことを見極めて、「的外れなこと」をやらないようにする。完璧をめざさず、及第点くらいを目指し手仕事を進め、必要によりより良いものにして行くことが効率よく仕事をするコツである。

 

手抜き力

手抜き力