DokGen著:どん底サラリーマンが株式投資で2億円 今息子に教えたいお金と投資の話

どん底サラリーマンが株式投資で2億円 いま息子に教えたいお金と投資の話

 

67.自分が知らない会社、よくわからないビジネスモデルの会社には投資しない

76.株式は日々あがったり下がったりしている。その値動きにいちいち一喜一憂していたら身が持たない。「単に株を買う」のではなく「A社という会社を買う」という意識改革が必要

80.「ほっとけ投資」株式運用で何より大切なのはマーケットから退場せずに投資を続けること。そうすれば長い目で見た相場上昇の恩恵が得られる。

85.億単位の資産を築こうとす売るならば、少なくともプラス10-20%程度で利益確定してはいけない。

88.銘柄選び①知っている会社②多分倒産しない会社③割安な会社④小さな会社

89.①自分のよく知っている(働いている)業種でなおかつ実際に使ったりみたりしたことがある製品、サービスを扱う会社。日本株を相手にするだけで大丈夫

95.②自己資本比率、利益剰余金、現金と現金同等物

自己資本比率、50%以上で基盤がしっかりしていると判断できる

利益剰余金、利益から配当金などを差し引いたもの。内部保留とも呼ばれる。これが大きい会社ほど稼ぐ力があり、その傾向がこの先も続くとしたら財務基盤が安定していると見なすことが出来る。

現金と現金同等物キャッシュフロー計算書でわかる。現金が多ければ有利

③株価にバリューがある稼働羽化を示すのはPBR(株価純資産倍率)とPER(株価収益率)低PBRと低PERが銘柄選びの目安

PBR1.0倍未満の銘柄は業績悪化や不良在庫といった悪材料を抱えてる場合もあるので他の指数とのクロスチェックが必要。

PBR1倍以下、PER10倍前後で放置されている銘柄を探す

④小型株をターゲットとする。成長性が期待できる銘柄を探しやすい。

106.投資のstageによっては「卵を1つのカゴに盛る」という集中投資も必要。

109.投資する銘柄の株価があがるシナリオを自分の頭で組み立てられるか。崩れたら迷わず売る

116.資産を大きく増やしたいのならば、信用取引は有効な手段。リスクは伴う。投資家人生のstageによっても使うかどうかは異なる。絶対にNGと思い込むことだけはないように。

128.惰性で浪費している時間を株式唐丹の勉強に充てる。力を入れる必要はない。日経の確認など簡単にできることから。習慣にしてしまえば楽しいものとなる

139.健康も大切。肉体が衰えては人生楽しめない。

146.周囲に投資の話はしない。

162.残りの人生楽しむことをリストアップ

 

株式投資は別世界のことと思っていた。サラリーマンでも出来る。アマチュアだからこそ出来る(小型株投資)ことを実戦する。スタートは早いほうが良い。勉強してからはじめるのではいつまで経ってもはじめられない。最低限の知識を入れて実戦しながら学んでいく。多くの先輩たちがその実戦経験をこのように本にしてくれている。

後はスタートを切るのみ。