TIME×YEN 時間術 (タイムエン時間術) すべての時間を成果に変える31の鉄則
生きることとは死に向かって時間の貯蓄を取り崩していくこと
人生は一度しかない、時間術は死からの逆算でこそ研ぎ澄まされる
ビジネスで大切なことは「起こったこと」ではなく「じゃあ、これからどうする」
略語を使用し早く書くことを意識する メール、電話、ランニングなどまるで囲む文字にする
本物のストップウォッチで計測する
複数の案件を抱えるときのために複数ストップウォッチを所有する
投資は¥の利回りだけでなく、ROT(リターンオンタイム)を考える
何のためにもなっていない時間を意識せよ
時間術とはその全体像において、時間配分、つまり持ち得る時間配分の考え方である
目的と目標が明確になっているかどうかで、人間の行動は大きく変わる
速読法
読む前に、すべてを何分で読むかを決める
読書の目的
読書の目標
T\の目標
の3つを紙に書いてスタートする
仕事の場電話については記録に残らないので、一定の事項については電話で話したことを備忘録としてメールにまとめ確認する
協力を頼むときは実感を共有させる
全体像をつかむのにWikiを使用する。利便性や網羅性、客観性を考えると、全体像の把握には役立つ
仕事の出来る人に与えられる報酬はさらなる仕事
机を覗かれると効率が落ちる。集中力が途切れる
行動目標を立てにくいものはT\、毎日30分という管理をする。累積でそのかけた時間がプラスなのかマイナスなのかをみる
人はそれぞれの目的に従って、時間術のプライオリティは変わってくる。幸福のアウトプットをいかに最大にするかを考えることによって有益な時間を使える。
デスティニー・プランがあって初めて有効な時間術を使えるようになる
企画書などはあなたがどれくらい相手に覇気かんじさせられるかで成功するかしないかが決まる。それにはあなたの頭がどれだけ整理されているかで決まってくる。大事な事は一枚の紙にまとめることである
時間術はある一定のレベルを超えると人生の目的、目標と矛盾しあう運命を持っている。本当に大切なのはあなたの幸福であってROTではない。「幸福」と「時間術」が互いに相克を始めた時、死からの逆算があなたに確実に幸福を選択するように誘導する。いかに生きるかではなく、いかに満足に死んでいくかという意識
世の中には無駄を通して学ぶものもある。失敗を通して創り上げる自分というものもある。時間術の技術自体ではなく、自身の中長期の仕事のスキルアップを大事に。今の効率より将来の目標を大切にしよう
TIME×YEN 時間術 (タイムエン時間術) すべての時間を成果に変える31の鉄則
- 作者: 長野慶太
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