2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)

18.他の個体と繁殖を補助する行動をとる「他利行動」と呼ばれる行動が、真社会性生物とその他の社会生物を区別する点 ハチ、蟻、シロアリ 33.変動環境の中では「そのとき」が来たらすぐに対応できる、働いていないアリという「余力」を残していることが重要 …

コミュニケーション力 (岩波新書)

2.コミュニケーションとは、意味や感情をやりとりする行為 3.感情をお互いに理解することを抜きにするとトラブルのもとになる 4.コミュニケーション力とは、意味を的確に掴み、感情を理解し合う力のことである 5.どこがずれているかということに敏感になるこ…

考える技術・書く技術 板坂元

考える技術・書く技術 (講談社現代新書 327)日本から離れてアメリカに長く住んでいた、国文学者。1973年の著書、ウォーター・ゲート事件。オイルショックなどの時代背景。今までにもさまざまな論文の書き方の著書があるが、難しく、到底自分には出来ないもの…

知の編集術 (講談社現代新書)

編集は日常的、無意識的に行われている行為であり、意識的に用いている人は少ない入門的に編集術が提供されているある単位の情報の「あいだ」の関係性を見出す情報には分母と分子がある 文脈や背景、情報の様子を汲み取ることが大切情報単位の関連付けにより…

多読術 (ちくまプリマー新書)

編集工学の提唱者。情報技術と情報文化をつなぐ研究をしている。読書は二度するほうがよい。初読時の感想を橋の時点から改めて眺める視点が必要です。この時間と空間をまたぐ視線が読書には必要読書はカジュアルであり、身構える必要はない。自分なりのスタ…

知的生産の技術 (岩波新書)

京都大学民俗学者 情報の整理、統合、アウトプット方法の提案書技術というものは、原則的に没個性的である。誰もが手順を踏んで練習していけば必ず一定の水準に到達できる。それは、客観的かつ普遍的で公開可能なものである知的生産 情報を人に分かる形で提…