新訳 成功の心理学 人生の勝者に生まれ変わる10の方法

成功者は自分をよく知っている。
自分を知り、自分の能力を信じ、かつ、常に向上心を忘れないこと
自分の心の奥底までのぞき込んだ時、後ろめたいことがあるようでは、成功はおぼつかない。あなたの考え、感じることが行動と一致し、大きなズレがないとき、成功への道を歩んでいることになる。

積極果敢に困難へと立ち向かい、克服して移行とする態度にこそ、成功が待ち受けている

ストレスはあって当たり前という認識を持つ
ストレスや苦難と戦ってこそ大きく成長することが出来る
積極的な自己認識とは、行動しないものは行動できないもとと同義だと知ること。根気よく学び、環境に適応するものこそ成長する

言葉が身体の機能に与える影響は驚異的なものがあり、独り言こそコントロールする必要がある

自己コントロールの本質的な意味は”自分で決意する”ということ
すべての人間は自分の選んだ行動の結果としていまの自分があり、今の自分の地位がある

成功する人間が絶えず考えるのは自らの願望であって、けっして自らの限界ではない

行動とはたった今自分が考えていることに左右される

自分が成功することに対するポジティブな予想が結果として成功に導く。勝つことだけを思い描く、無駄にできる時間などない

私たちは自分の描いた”心の中の自画像”にコントロールされている

目的地を持たない船には追い風は吹かない

人生の敗北者は、一生のうちで一度も自分自身を自由の身にしてくれるような決断をしたことがない人だ

最も重要なのは一日の中の1分1秒の積み重ね

自己訓練、何度も何度も、言葉や絵、写真、概念、感情を持って自分自身に言い聞かせる。少しずつ勝利に近づいているのだと自分に思い込ませる過程が自己訓練

1分1秒をこれが最後の瞬間だと思っていきること、常に永遠を見通すこと、あなたが出会う時間と生命を大切にする

私たちは受け継いだ遺伝子については何も選択することはできない。ないものねだりをするよりは、健康と立ち振る舞いに気をつけたほうが賢明。そして、自分の持っている特徴を再断言に生かすための努力をするほうがずっといい

勝者とは、成功を誇示することなく、自然に表現できる人物のことだ

人生とは互いに向き合って過ごすわけではなく、ともに手をたずさえて同じ方向に歩んでいくもの