なぜあの人はいつもやる気があるのか 中谷彰宏

なぜあの人はいつもやる気があるのか

 

3.やる気はみんなが持っているものではない。やる気は好き嫌いである

5.やる気の出る人は、やる気の出る人で固まっている

24.一つの仕事を徹底的にやることで、次のアイデアが浮かんいく。やる気がわいてこない人はセーブしている。使うエネルギーを、つい、とっておこうとする。ペースを配分するから次のエネルギーが湧いてこない

26.やる気を継続させるためには、全力を出す一方で、力み過ぎたり頑張り過ぎないことが大切。つまり、結果に対して過度の期待をしないということ

29.本当のやる気は、第一矢が外れた時に、落ち込まないで第二矢、第三矢を繰り出せること。それがコントロール。最初に長期戦の構えでいると、やる気が継続する

35.徹底的を習慣化して淡々とやる。やる気のある人は特別なことは何もやっていません。習慣化しているから

36.徹底的なことを必死でやっている人は続かない。徹底的なことを「何もやっていません」と淡々とやれる人が長続きする。これが超一流であり、プロであり、やる気のある人です。サラッとやる

38.好きな事だけをやっていても、決してだらけた人間にはならない。覚えるのではなくて、根っこを変えること、気づくこと

50.当たり前のレベルを上げる

52.頑張っているところを見せない

56.やる気は、もらうものでも出すものでもなく、わいてくるもの

63.本人は好きでやっているだけなので「やる気」ではなく「普通」と思っている

68.なぜやる気がでないのか具体的に考える。「なんとなく」「なんか」がやる気の出ない元

73.元気よく体を動かすことで、その人のやる気がわき出てくる

83.やる気のある拍手は「強く・短く・元気よく」

85.拍手は7回でいい

88.仕事でもスポーツの試合でも、ミスに感謝する。ミスやトラブルに対して、「ありがとうございます」と拍手することで、ミスと対等な関係になれる

92.やる気が無くなったときは、できるだけ光を浴びる

97.首を暖めることで、頭は活性化する

99.リフレッシュの必要がないときに、リフレッシュしておく。首を回したり、伸ばしたりのストレッチ、アキレス腱を伸ばしたりする

108.モチベーションの低い人達の目線を気にしていると、テンションもモチベーションも下がってやる気がなくなる。大切なのは、やる気のある人たちに不満の無いようにすること

133.やる気のある人ほど睡眠時間が長い。もっといいアイデアが浮かぶのは、考えぬいたあとの、寝起き

139.「こいつのやる気にはかなわない」と思わせることが大切

141.「こいつ、おかしい」と相手に思わせるのが最大の脅威

147.余裕がなければ、やる気も出ない。必死に見える人は、それだけでやる気があるとはいえない

160.どんな時でも、自分が今できる最高レベルの本気さでやる

176.やる気は、常に長期的な考え方を持ったほうが勝ち。「やってみる」ではなく、「やり抜く」「やりきる」ことが大切

179.やる気を続けつためには、やる気を行動に移す

180.目標を見つける方法は、前にやっていたことをやり切ること。一つをやり切ると、全く違う景色が見えてきて、次の目標が勝手にポンと出てくるもの

190.自分の成長の実感は「自分が出来るようになった」ではなく、「上には上がいる」ことを知ること。奥が深い事に気づくこと

201.情報をたっぷり入れて断つ。外からの情報を遮断することで、アイデアは生まれ、内なる情報と対話すること

206.日頃の努力とは、発注のない時からやっているかということ

211.振り返ることによって、行動から気づきが生まれる

217.やる気は自分の価値軸である。

 

徹底的にやることを習慣化する。セーブする、ペース配分を意識するからやる気がでない。徹底的に淡々とクールにやり切ることで次の活力も目標も勝手にわいてくる。

 

なぜあの人はいつもやる気があるのか

なぜあの人はいつもやる気があるのか