安彦幸枝:デジタル一眼ゼロからの教科書

とにかく簡単! ドリル式・10日間で写真が上手くなる、デジタル一眼ゼロからの教科書

 
29.影が強すぎるとき、影にある側に白い紙をたてると、光の反射効果で影がやわらぎ、きれいな立体感がでる。必要なのは白い紙一枚。料理は、影が手前に出るとおいしそうに見える。光に向かって撮る(逆光で撮る)
30.光の方向は正解というものがない。撮りたい写真の雰囲気に適した光の方向を把握する
37.普段見ているままのアングルで撮ると、おもしろみに欠ける写真になる。子どもや動物を撮るときは、同じ目線で撮るとより親密的な印象になる。雑貨や食べものを真俯瞰で撮ると、グラフィカルでかわいい印象になる
87.曇りや夕陽、黒いものを撮るときは露出補正をマイナスに
89.露出補正をマイナスにすることで、夕陽の色が濃くなり、シャッターを切ったときの感動が伝わる。活気に満ちた、料理中の風景。露出補正をプラスにしたところで白い湯気がくっきり浮かび上がり、臨場感がでる。風情のある夜の看板。露出補正をマイナスにすれば文字や色もくっきり
97.ポートレイト、逆光で緑を背景にしてぼかす。背景がきらきらする
100.人物を撮るときに、逆光にして緑を背景に後ろをボカす、きらきらとした玉が出来る
107.青空を濃くしたいとき、露出補正をマイナスにして暗めに撮る
 
かなり基本的な内容。良い復習になった。光の方向に正解がないが、自分のイメージ、撮りたい写真の雰囲気に適した光の方向を把握する。普段見ているアングルとは変える。料理は手前に影が来ると良い。真俯瞰から撮るとグラフィカルになる。夕陽、黒いものを撮るときは露出補正は露出補正をマイナスに。白い湯気はプラス補正で出せる。ポートレートは緑(葉)を背景にボケを作る。青空を濃くしたいときは露出補正をマイナスに。

 

とにかく簡単! ドリル式・10日間で写真が上手くなる、デジタル一眼ゼロからの教科書

とにかく簡単! ドリル式・10日間で写真が上手くなる、デジタル一眼ゼロからの教科書