戸塚隆将:世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?実践編

 
4.「基本」は、知っているだけでは差別化要素にはならないもの。継続的に実践できてこそこそ成果に結びつくもの。それこそが「基本」。基本を徹底させるために「自分の内面に積極的に働きかける。
5.内面のドライバーは、自分はやれば出来るという「自信」自分が率先して貢献しようという「責任感」自らが設定した「高い目標」に向かう信念が大切
20.自分の中に「よくやった」と声をかけてくれる「もうひとりの自分」を積極的に探す
28.自信は、過去の経験や実績が積み重なって自信が生まれる。あえて時間を確保し、自分を振り返る機会を用意する
41.ジョブズ、プレゼンテーションの自信の裏には、絶え間ない努力と準備があった
59.休みの使い方、前半に休暇のpeakを持ってくる。仕事をすべて忘れる。リフレッシュでき後半に気持ちの切り替えを持っていく。後半にpeakを持って行くと、不完全燃焼感を職場に持ち込んでしまう
64.日々の勉強、自己研鑚を積むことにより、自信が生まれる。この自信が堂々と発言できる姿勢を海、自信が正当な権利を主張させる
69.複数のことを同時並行するのは難しい。ある時期にはAを、別の次期にはBという、一定の集中投下が生産性を高め、成長を最大化する
74.オンからオフへ、オフからオンへの切り替えの早さを意識する。努力があるからこそ、わからないことを自信を持って説明できる。仕事も勉強も集中透過することで成長率は上がる
84.リーダーシップとは、チームの成果を最大限化することが目的。常日頃から、自分が率先する、自分が自分で考える。自分がまずリスクを取る
94.オーナーシップを意識する際に、常日頃から、自分の目の前の様々な事象にたして「自分ならどうするのか?」という自分する癖をつける
110.アウトプットを意識すると、読書のインプット作業のクオリテイが劇的に上がる
145.締め切り、目的、アウトプットのイメージを再確認する。作業スケジュールをたてる、初動にとりかかる。時間のかかることに取り組む、外部の協力者にアポイントを取る、資料収集を行う
146.作業スケジューリングのポイント 中間報告のタイミングを当初の段階でしっかり予定する。アウトプットを一度きりの本番に依存するのはリスクを伴う 作業時間を「自分とのアポイントメント」と位置づけ厳格に管理する
150.目標設定とは、自分の中から何かを生み出す行為、アウトプット。インプットとは、情報や新たな学びなど、何かを生み出すための燃料
153.アマゾン創業者 ジェフ・ベゾス 「つまるところ、人はそれまでの人生で選択したことの総体である」あとで振り返ると、自分が積極的に選んで道の積み重ねが、自分の人生なのではないか
163.資産 個人としても「信用」を第一の資産と考えると、日々の行動指針が明確になる。自然と「責任感」も生まれる。結果「自信」も深まる
 
基本とは、誰もが知っており、実践できる事柄であるが、継続的に実践できてこそ成果に結びつくものである。基本を継続するには、自分の内面に積極的に働きかけなければならない。そのためには、「自信」、「責任感」、「目標」が必要となる。自分自身の良い面を見つけるために、時間を取って内省し、日頃から自己投資を行う。自分が率先し、自分が責任を取るオーナーシップを発揮する。こうすることで高い目標設定ができる。高い目標に向かって小さな成功を積み重ねることで、自信につながり、螺旋階段を登るように成長できる。

 

世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?【実践編】

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世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?

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