田中幸夫:卒論執筆のためのWord活用術
23.シンプルなテキストメモやウェブページのスクラップはEvernote。文献リストなどはエクセルが互換もよく、たいていのパソコンに入っているので今後も十分に活用できる。現在エンドノートにて文献をインプットしているが、うまく管理できていない。膨大な文献の現物を管理していく方法の一つがエクセル管理である。執筆が終わったりしていればエクセルに移動して、通し番号付けて管理する。集めてファイルしている背表紙に通し番号を付ければ、その文献別にもなるだろう。
43.文献目録をエクセルで作成する。文献情報を種類別にセルに入力しておき、巻数を使って任意の順番で連結できる。
著者1、著者2、著者3、他、タイトル、雑誌タイトル、雑誌巻号、掲載ページ、発行年、書籍名、、編集者名、出版社、出版社の所在都市。
で作成するのが自分スタイルかな
46.CONCATENATE関数 セル内のデータを統合する
執筆に詰まる場所は()や●を付けてわかるようにしておき先に進み、あとから肉付けや足りない部分を付け足す 例(●引用文献)(●図)(●要検討)など
序文(研究の背景、目的)
既往文献レビュー
研究の方法とデータ
本論
結論
79.テキスト 章ごとに分けておくとwordに貼り付けるときにわかりやすい。
168.脚注を挿入する位置は、各ページの最後か、論文全体の最後のどちらかに設定できる。
アウトラインを活用、エクセルによる文献目録の作成など、自分に応用できるヒントをもらった。関数やスタイルなどは今後その都度投稿先の条件に合わせるように使ってみる