茂木健一郎:結果を出せる人になる「すぐやる脳の作り方」

結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方


23.目の前の努力を「頑張る行為」とは意識せず、何も意識せずに行えるよう「習慣化」することが成功への近道
32.瞬間トップスピードが行動力強化のために必要「特別に意識せず、その行為を習慣化する」
34.特定の目的を持たない、創造背に飛んだ自由のコミュニケーション。それは脳のマッサージであり、同時に様々な価値観が芽生える脳サプリメント
35.諦めてやらないよりも、途中からでもやった方が良い
40.毎日、ちょっとずつ脳に負荷を与える。そんな脳のトレーニングを習慣にする
48.リスクをとらずに現状に甘んじている人と、果敢にリスクをとって進化していける人の間に、これから深刻な階層が出来上がっていく
54.「行動」「気づき」「受容」のサイクルを、柔らかい自然体の心でひたすら継承していく。セレンディピティとは、現場維持で凝り固まった自分を卒業し、リスクがとれる新しい自分に生まれ変わること
60.「不安の中に成功がある」挾土修平
61.リスクをとるということは、いたずらに危険を冒すということではありません。あらかじめ最悪の状況を考え、不安を取り除いておくことも、リスクテイクの大きな条件
74.自己評価の高い人とは、「いかに自分にだめ出しできるか」を実践している人であり、自分を強く持っている人でもある
102.感性を磨く。「好き嫌いを大切にする」「基準が自分の中にない人」「世間に流されてしまう人」というのは、やはりクリエイティブな感覚を磨くことが難しい
109.クリエイティブなことをすぐやるためには、とにかく締め切りを作ってみる
116.自律的に行動できるような何かしらの視点を脳に与える
128.「脳にやる気を与える」という観点から考えるなら、成功体験とは世間に認められる成功ではなく、自分の中の極小さな成功体験で十分
129.他人の評価を気にする必要はない。成功したかしないかは自分で決めれば良い
152.如何にルーティンワークで余計なエネルギーをかけず、もっと別の大事なことにエネルギーを振り分ける余裕を作れるか。それが「すぐやる脳」の回路を働かせる大きなヒント
182.自分の人生を振り返り、自分の勉強や仕事に「意味づけ」をしてみる
187.人に喜びやサプライズを与えることは、考えること自体が難しく、その準備にエネルギーがいる。サプライズを意識しながら生きていると、最終的にはやはり自分にも喜びが帰ってくるし、その喜びが仕事や勉強の原動力にもなる

瞬間トップスピードが行動力強化のために必要である。特別に意識せず、その行為を習慣化して行く。リスクを果敢にとって進化していく人が今後生き残っていく。他人の評価を気にする必要はない。成功したかしないかは自分で決めれば良い。