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齋藤孝:書く全技術

 
34.書くことに慣れ、書くように話すことで自分を鍛えていくと、書く力と話す力が有機的に成長していき、やがて思考力も飛躍的の向上する
45.マクロの目とミクロの目。その両方をつなげて書くことによってはじめて、この人間は問題を自分のものとしてとらえているな、という当事者意識が感じられる
67.発見や新たな視点に結びつく新しいアイデアこそ、人々のリスペクトにつながる
70.書くために必要となる力二つの力、「発見」「新たな視点」といった「新しい認識を得る力」と「文脈をつなげる力」
77.最初に最後の文章を決めて、次にタイトルを決める。
80.通過地点を決めて、三段論法で文章を作る
88.「用件を伝えるだけではなく、そこに人間性を表していく」ということを意識して文章を書くようにする
102.ビジネスメールでは最初に、この文書が何について書いたものなのか、そして何がどうなったのでどうしたいのかという用件を最初の3行くらいで書く
・事実と自分の感想を混ぜて書かない
・ポイント毎に段落を分ける
・1行開けて、個々までが事実関係ですとハッキリわかる書き方をする
・判断には必ず理由を付ける
106.ビジネス文書では日にちを確定させる
133.科研費申請書 稟議書と同じようなもの 明快であること、説得力を持たせること
134.いつまでに、どのような理由で、何が、どれだけ、欲しいのかを明確に書く
149.社会が社会人に求めるのは、「目のつけどころがいい」「面白い視点を持っている」といったポイントに加え、「段取りがうまい」「人と生産的なコミュニケーションがとれる」「新しい提案が出来る」「情報を収集してうまく活用できる」といったツボを押さえた文章
152.文章を書く際には、とにかくポイントを三つに絞る。三つが違うものであり、かつ価値のあるものであればあるほどしっかり三脚としてたてることが出来る
162.毎日の新聞から最も気になる記事を切り抜き、左のページに貼り付け、右のページにその記事に対するコメントを書いていく。なぜその記事を選んだのか、記事に対してどんな意見や提言があるのかを書く
164.弁証法とは「正・反・合」のステップによる論理展開方法。一つの文章を書くとき、自分の中で「正・反・合」のステップ踏む
166.弁証法的な思考の構造が見える文章は、人を納得させる力を秘めている
171.現代社会で求められているのは、「他人と違う意見を述べる」こと。一般的にはこうだけれども、自分はこうだ」とまずは一般論を踏まえてうえで、自分の視点を欠く。
174.引用が凡庸にならないように注意。余り知られていない言葉を持ってくる
248.レオナルド・ダ・ヴィンチ「鉄が使用せずして錆び、水がくさりまた寒中に凍るにように、才能も用いずしてはそこなわれる」「立派に費やされた一生は長い」
 
文章を書くための毎日のトレーニング
普段から書くように話すこと意識する、新聞から気になった記事をピックアップし、それに対する意見やコメントを書き留めていき、文章を書くトレーニングを積む。
 
文章を書くテクニック
結論の文をまず決め、その後題を考える。三つのポイントを通過点とする。三つのポイントが違い、価値のあるものとする。一般論にとどまらず、必ず自分の意見を入れる。弁証法を取り入れる
 
良い文を書くにはとにかく読むこと
大量のインプットがなければアウトプットは出来ない。著者の感覚では1000冊読んで1冊書ける程度だそうだ。まだ、読書記録を付けて500冊程度なのでまだまだたりない。
 
とにかく読んで、普段からアウトプットを心がける。定型的な文書であればフォーマットを使ってある程度は書ける。文章を書くには、それなりの努力が必要で、普段から積み重ねていくしかない。まずは新聞コメントを実践してみることにした。
 

 

大人のための書く全技術

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