中谷彰宏:メンタルが強くなる60のルーティン

 
30.世の中には、100%見方の母親、0%の他人、そしてその間の「他者」という存在がいることを理解する。0か1かの二者択一ではなくその間もある
55.上下関係ではなく、役割分担と考える
72.叱られることは、愛情を注いでもらっているということであって、嫌われたわけではない
90.全員に認められなくよい。
101.好意は、断らずにお返ししてチャラにする余裕が必要
103.物事を上下関係で考えてしまうことが、しんどくなる原因
134.人間が成長するということは、壁を乗り越えて、生きる範囲が広くなること。他者と共同体を形成していけることが、「成長する」ということ
156.した後悔はどんどん小さくなり、しなかった後悔はどんどん大きくなる。やろうかやるまいか迷っている時は、した方が良い
160.幸福な心の状態は、不幸なことをチャレンジととらえることが出来る。「幸福なことが訪れること」が幸福なのではない。不幸なことが来たのに「チャンスが来た」と感じられるのが幸福
メンタルのある人は、幸福なときはもちろん幸福だが、どんなときでもラッキーと思える
198.マナーを良くすることでメンタルが良くなる
 
0か1か、善か悪かの二者択一ではなく世の中にはその間のことがたくさんある。その存在をまず認めよう。成長し、生きる範囲を広げ、たとえ不幸なことや失敗が訪れてもチャンスととらえて改善すれば、どんなときでも幸福を感じることが出来る。
つまり、メンタルが強いということは、物事を一方向からとらえるのではなく、色々な方向から眺めて、自分の都合の良い解釈を加えることが出来る能力である。

 

メンタルが強くなる60のルーティン

メンタルが強くなる60のルーティン