本田直之:何を捨て何を残すかで人生は決まる

 
15.何かを集めるのではなく、減らし、そぎ落としていく感覚と、自分にとって本当に必要かどうかを見極める能力が重要
42.出来た人は確かな答えなどわからないまま動き出し、出来なかった人は「正解」を探して足踏みしているうち、タイミングを逃す
61.好奇心よりも安心感を、判断力を使う行動よりもいつもの手軽さを選んでいてはダメ
64.知った気になる、わかった気になるというのは人生においてマイナスにしかならない
126.人は時間があると思うと、効率化や努力の工夫をしなくなり、やらされ間を持ちながらどんどん時間をかけるようになる
133.結果として出世が付いてくるようにする
149.普段の仕事が本番で、勉強が練習。勉強をしないのは練習をサボるのと一緒
150.会社の外でも通用している人に共通しているのは、練習量の多さと練習への取り組み。量をこなせば、質に変わる瞬間がくる
154.「この人だからできる」「この人しか出来ない」というスキルを持つ。これしかできませんという姿勢
 
まわりの基準ではなく、自分が本当に必要とするものに集中して、仕事、遊びに取り組む。今までの価値観を疑い、自分の基準で物事をもう一度考え直すことが必要である。