千田琢哉:たった2分で、やる気を上げる本

 
4.バカにされると言うことは、多くの凡人はあなたのことが理解不能だということ
6.多くの人々はウサギにあこがれて、ウサギの人生で幕を閉じる。亀のように遠くのゴールに立ち向かって輝き続ける人生ではなく、ウサギのように他人を蹴落とすばかりを考えながらクールダウンした人生を送る
61.次のステージ進みたかったら、次のステージにふさわしいスーツを着よう
92.情報をいくらゲットしたところで、参考にはなっても解決はしない。解決は人間がするものだ
194.今から自叙伝を書く。なぜなら多くの人たちは自分の人生なのに脇役だったり、他人の人生を自分の人生だと思い込んでいる。自伝を書き始めれば、自分の人生を主人公として生きていける
203.自分が笑顔でないのに相手に強要するのは、最低の行為。自分が笑顔になるのが先
209.インタビューとサインは名も無く貧しい頃から準備しておく。準備しておくと、その後にそうなるためのプロセスがついてくるのが成功者の実態
210.名台詞は突然出てきたわけではない。成功者が苦しいどん底時代に、練りに練られたキャッチコピーなのだ。成功は現在から未来に向けて努力を積み重ねていくのではない。未来がすでにかなったモノとして逆算し、現在やるべきことが決まるのだ
 
 
色々な成功本を読んでも、目的を決めてから逆算して動き出せば最短距離を進むことができる。著者の、”成功は現在から未来に向けて努力を積み重ねていくのではない。仕事は逆算してやる習慣がここ最近身についてきた。成功する未来もすでにかなったモノとして逆算し、現在やるべきことが決まるのだ”にハッと気づかされた。

 

 

松井拡運:オーダーメイドスーツを着る人の成功習慣

 
20.一流の成功者たちが享受している好循環は、閉ざされたクローズドなもの
38.成功者はまっすぐ目を見てから心から「ありがとう」といえる
48.お金が出ていかない様にチャックがついている長財布に、新券をキチンとそろえて入れる。お札は下向きにして入れる。お金を折り曲げて入れるなんてあり得ない
75.成功者はその場で判断して具体的な行動に移す
88.良いものを身にまとうことで自分を高めてくれる効果を理解していればむしろ良いものを選ばないという選択がない
105.自分の人生ではなく、仲間の人生を背負っている人には、羨ましかったり妬んだりしている暇はない
128.わからないことはわかる人に任せれば良い
129.成功したければものではなく価値を売れ
143.自分の直感が正しく働くように普段から迷わない身体を作る
151.一流のものを身につけることで、それに追いつく様に立ち振る舞いも、態度も、性格でさえも「相応しい」ものへと変わっていく
193.思想、価値観の低い人の行動 他人を信用しない、常に困難な仕事から逃げようとする、人間に感謝と感動がどれだけの付加価値を生むかわからない、常に自己革新を後へ後へと遅らせる、自分の長所、尊厳性に気づくことがいない、自分が間違っていても、絶対に改めない、敵にあらざる敵を敵と誤解する、努力に逃げ込み成果に甘い
 
時間に対する考え(即断、まずは行動が先、お金の扱い方、丁寧に扱う、価値の集積であること)については他のビジネス書と同じ内容
 
成功者たちの世界は、クローズドなもの。一般人からそちら側に行くには、まず、良いものを身につけることで、立ち振る舞い、態度、性格ですら、それに相応しものへと変わっていく。価値を売ることが成功に近づく

 

オーダーメイドスーツを着る人の成功習慣

オーダーメイドスーツを着る人の成功習慣

 

 

千田琢哉:今日が、人生最後の日だったら

 
29.いつ死ぬかは誰にもわからない。だからこそ「今この瞬間」を大切に生きられる
33.救ってくれた数々の言葉立ちは、どれも辛いことやイヤなことに出会ったからこそ獲得できたもの
66.人の命は有限だからこそ、その間に成長したいと思える。死があるからこそ、必死で成長しようとする。人を愛そうとする。思い切り人生を楽しもうとする
74.セカンドバースデーとは、ほんとうの自分の人生を歩み始めた日のことだ。信念を持って生きる。そう決めた日が、セカンドバースデー
79.目の前の問題は、命を無くすほど深刻なことか。もう一度、考えてみよう。
101.「絶望」ではなく、「希望」を与える言葉遣いにする。たとえば、「できません」ではなく「できますよ」
108.正しい選択を選んで退屈な人生を歩んできた人は、1度は楽しい選択をしてみる。選択肢を変えてみる。すると、人生がガラリと変わる
117.後ろ姿をかっこよくする。猫背でびくびくおどおどしない。いつも颯爽と独りで歩き、帰り際も振り返らない。
151.誕生日は、生まれてきたことそのものを祝福しよう。「生まれてきてくれてありがとう」
183.一度仕事をして「あ、この人はハズレ」と直感したら2度と関わらなくて良い
198.明日も生きている保障なんて全くない。それならば、今から人生最後の日にやっていたいことやった方が、ずっと楽しい人生になる。「いつか」ではなく、「今」やりたいことをやろう
206.人生において謝罪は大切だが、媚びる必要など毛頭無い。しかし、心のどこかで自分に非があると薄々気づいている場合には、先に「ごめんなさい」をいってしまう。ふんぞり返っている人より、いつも謝っている人が主導権を握っている。
218.人間にとって必要な究極の言葉は「ありがとう」「ごめんね」「愛している」
 
人の命は有限だからこそ、その間に成長したいと思える。死があるからこそ、必死で成長しようとする。人を愛そうとする。思い切り人生を楽しもうとする。今から人生最後の日にやっていたいことやった方が、ずっと楽しい人生になる。「いつか」ではなく、「今」やりたいことをやろう

 

今日が、人生最後の日だったら。

今日が、人生最後の日だったら。

 

 

千田琢哉:すぐやる力で差をつけろ

 
32.「すぐやる」人になるということは、傍観者から主人公へと引っ越すと言うことだ。同じ地球上にすんでいても、傍観者の世界と主人公の世界ではまっタック異なる。人生のステージがアップしていく
40.自分が着実に夢に近づいていく実感があるから毎日が楽しくて仕方がない。「すぐやる」人は、お金で自分の好きな時間をどんどん買っていく
45.「最近寝付きが悪いな」と感じたら「すぐやる」人から遠ざかっている証拠
62.頭なんて多少悪くてもいい。決断を間違えることがあってもいい。だが決断出来ない人は、絶対に人の上に立つべきではない
87.「今の仕事は、即次の仕事につながる」
112.インプットが少ないままにアウトプットすれば、すぐに知識が枯渇してしまう。するとそれが学習意欲に火を付けてますますインプットできるようになる。アウトプットをすることによって大量のインプットがこなせる。
142.「子どもに産まれてきてありがとう」両親に「生んでくれてありがとう」女性には「綺麗だね」男には「すごーい」が最大の褒め言葉
147.この世に生まれてきた以上は、天文学的な確率の強運の持ち主。どんなに悩みごとがあっても、この世に生まれてきたこと自体に「ありがとう」
162.主導権を握る側になるには、相手の褒めてもらいたいポイントを探し、ずばりそこを褒める。ほとんどの人間は他人に嫉妬することによって、自分の褒められたいポイント叫んでいる
173.素直になる第一歩は、自分に非があったらゼロ秒で「ごめんなさい」といえること
 
すぐやる人は、自分が着実に夢に近づいていく実感があるから毎日が楽しくて仕方がない。インプットが少ないままにアウトプットすれば、すぐに知識が枯渇してしまう。するとそれが学習意欲に火を付けてますますインプットできるようになる

 

「すぐやる」力で差をつけろ

「すぐやる」力で差をつけろ

 

 

中谷彰宏:一流の人は、○○しない

 
28.世の中には、ありきたりな正しい意見が多い。「私は間違っている。これは偏った意見です」と言えるのが一流
31.一流の人は自立し、二流の人は依存している
39.一流は、上に向かって歩く。上からつるされているかのように歩く
48.見えない動線に気づける人が一流
60.「安いから」と理由では買わない。「そのモノが好き」「自分のセンスに合っている」という理由があれば買う
62.隣の席に荷物を置かない。隣をあけておくことで運命の人と会うチャンスがある
73.体を横からのシルエットで見たときに、鼻と胸が一番前に出るようにする。アゴ、おなかを出さない。姿勢を正しく
80.どんな事態が起こっても動揺しない
88.ブランドよりもセンスを優先させる。自分のセンスを磨く
93.どんなところでも凜とする。まわりに全く影響されない
100.隠れずに、公衆の視線をまともに受けられるのが一流。まわりの視線から隠れたい、逃げたいと思っている人は二流
103.着心地の良いもの、使い心地の良いものは面倒臭いモノが多い。最初に履きにくい靴の方が、歩いているときに履いていることを忘れる靴になる。履きやすさと履き心地は連動しない
120.相手が話したい順番で聞くか、自分が聞きたい順番で聞くかで一流と二流に分かれる
131.日常生活で、ピアニッシモのおとがどれだけ聞こえるかが勝負
143.相手に向かって正対すること。相手との軸をずらさない
159.相手のプライバシーをほじくり返さない
179.エレガントに歩くには、一歩を大きくする。歩幅を大きくすることは、アタマを上に高くすること。前に出そうとすると頭が下がって結局歩幅が小さくなる。マラソンとは違う
191.後半にどれだけゆっくりできるかが、一流と二流の動きの違い。例えばお辞儀はゆっくる頭を上げる
194.素早く、心穏やかに余裕を持ってメイク(髭剃り)できるのが一流の動き
218.武士道「得を捨てて名を惜しむ。」ズルをして、自分の格を下げてしまった行為を見て自分をただす。
223.道具を大切にする
234.役に立たないとわかっていることを平気で楽しんでできるのが一流
 
どんなところでも凜とする。まわりに全く影響されない。自分の格を下げるような行為はしない。「得を捨てて名を惜しむ。」

千田琢哉:年収1000万に届く人、届かない人、超える人

 
26.まずはひたすら成果を挙げることだけに集中する。趣味と仕事の境界がなくなるようにする
29.趣味と仕事を一致させることができら、人生の成功者。
35.年収3000万は年収1000万の資格取得者を「先生」というあだ名で呼んで飼い慣らしていく存在
44.年収が増えればカチンとくることも増える。それを自分の仕事やサービスに活かして換金していく
47.夢を叶え続けるのが夢
57.年収1000万は奴隷の長となり管理する。年収3000万は奴隷の長を管理するのではなく、自分の夢を管理する。
64.人生すべて前倒ししてすべての仕事をとっくに終わらせておく。
67.年収3000万コースを歩むためには、社内報ではなく業界紙で取り上げられる存在になっておくことがスタートライン
93.年収3000万を超えた当たりから、特殊な趣味が無い限りお金のことを忘れて心身共にリラックスすることができる
150.携帯を人前でいじるのは、人前で化粧をするくらいに恥ずかしいと考える。下々の者のすること。
160.靴、ジャケット、ネクタイ、シャツと一通りおしゃれを心がけよう
195.貧乏人が納得できないのは、最初から納得しようと思っていないから。最初から納得しようと思っていない相手と過ごすほど、人生にムダな時間は無い。貧乏人とは議論しない
203.周囲が明るい気持ちになれるような服装を心がける。周囲の評価が高いモノを選ぶ
207.「自分が大好きなこと」「継続が苦にならないこと」「周囲が評価してくれること」の三つが重なった部分が天から授かった才能と言える。論文書いていても平気、結構好き、さらに成果にもなり評価も得られる
 
さしずめ奴隷の長のポジションだろうか。上から下から色々言われる立場でもある。業界紙で取り上げられる様にまずは自分を高めよう。

 

年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人

年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人

 

 

千田琢哉:15歳からはじめる成功哲学

 
44.大人が最も後悔していること 「もっと勉強しておけば良かった」
87.「本来はそういう状態にあるのが難しい」有り難いことに気づいていくことが大切
111.魅力的な人になれば、自分から声をかけなくても自然に人が集まってくる
123.輝く続けたいのであれば、常に挑戦し続けなければならない。輝き続けている人にとってゴールは次のスタートにすぎない。永遠にスタートと次のスタートを繰り返していく
 
勉強確かにもっとしておけば良かった。当たり前のことを当たり前と感じていた。当たり前を有り難いと感じることのできる人物になろう。
10代に出会った起きたかった本書であるが、気づくことができた残りの人生で自分自身を取り返そう。

 

15歳からはじめる成功哲学 (Nanaブックス)

15歳からはじめる成功哲学 (Nanaブックス)

  • 作者: 千田琢哉
  • 出版社/メーカー: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
  • 発売日: 2012/06/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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