TIME HACKS! 小山龍介
やるべきことを把握すること、逆の言い方をすると やらなくていいことを把握する
今日あるべきことをちゃんと今日やる。これば生活のリズムを作り、結果的に習慣になる。 p21
todoのプライオリティは毎日変化している。「重要だが緊急でない」が「重要かつ緊急」になることがある p28
スケジュール管理については記録する原本は1つ
todoは複数。場面場面に合わせて持っていてもよい。 p32
やりたくないことを片付けるには、快感になることとセットにする。p36
積み上げた成果をレビューする。
フィードバックするれば達成感も痛みもなく過ぎていくため継続していくことが困難になる p42
一瞬一瞬を軽んじているとその積み上げである一生を棒に振ってしまう p44
スケジュールは記憶するものではなく、しっかり記録するべきもの。
今に集中するには過去と未来をすっかい忘れなければならない。 p48
15分を超える作業、とくに普段のスケジュール帳に記入しない書類作成や企画立案などの業務もしっかりスケジュール帳に記入する。 p54
googleカレンダー
オレンジが仕事、プライベートが青、家族が赤
時間を目に見えるようにする p58
パターンを決めるというのはそれを繰り返すことによって熟練していく、洗練化のプロセスに入る。
毎日をただがむしゃらに突き進むのではなく、時間ごとにやるべきことを意識する。p74
時間を投資する。そのリターンは時間ではない。お金、経験、信用 p123
時間から多くのリターンをえるには時間を経験へ一度変換する必要がある。
やるリスクよりも、やらないリスク
やらないことで失ってしまう利益を考えた場合、やってみて小さな失敗をすることはリスクでもなんでもない。失敗した後には、学びがある、経験になる。p125
時間投資の場合はファンダメンタル重視が基本。短期の利益を追求するのではなく、長期的な視野に立って見渡すことが必要。 p132
そしてその投資のリターンは、インカムゲインとなる。
活用時間を増やすには、「ボー」とする時間を減らす。
オンとオフをはっきりさせる。スケジュール帳でもはっきりさせて、後から振り返ってチェックする。
まず8わにの完成度で提案する。2割残しておいて余白を持たせる。
時間を使うときに複数の目的を設定しない。どれも同じ重要度でやっていると何も達成できなくなる。 p154
1年を3か月単位で見ていく。時間に区切りを入れる p196
ゴールから逆算して計画を立てる。ゴールがイメージできれば自然と道筋が見えてくる。
微分という考え方、その瞬間が右肩上がりの状態。
積分という考え方、一瞬、一瞬(状態)を積み重ねたもの、いわゆる成果。 p214
- 作者: 小山龍介
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12/01
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