千田琢哉:戦う君と読む33の言葉

23.不安 もともと必要な本能だからこそ備わっている。本能に無理に逆らうと良い結果にならない
25.不安の本質は、自意識過剰と準備不足
28.準備不足だとなぜ過剰に不安に感じるかといえば、実力不足のくせに、実力以上の力を発揮しようとする図々しいことを考えるから
42.不安を連呼するということは、自他共に自分自身という人間の価値を下げていく行為。不安を口にすれば、周囲に見下されるだけではなく、自分で自分を見下しているということに気づくべき
46.人は口では嘘をつけても行動では嘘をつけない。本音で自分が考えていることこそが、行動になる。その行動を繰り返していると、それは次第に習慣となる。その人の習慣は、その人の人生そのものとなる
74.心がけ次第で不安はどれだけでも大きくできるし、どれだけでも小さくすることができる。不安を小さくするコツは、原因をうちに求めることだ。ありのままの現実から目をそらさずに、きちんと不安の原因を受容する
81.自分から安い場所や無料の場所に行かない
82.どんな場所を選んで生きるかで未来は創られていく
89.二流以下に不満を抱くのは時間の無駄。超一流を知っていればそれ未満は許せるようになる。ステージがそもそも違う。
107.値段にはすべて意味がある
117.あらゆる仕事には確実に”向き不向き”があり、それは努力では埋まらないことが多い
143.挑戦者であるなら、孤立無援の苦境をくぐり抜ける。人生のステージが代わり、出会ったことのない人たちと出会い、見たこともない世界が広がっている
152.本気で運を良くしたければ、自分が群れないのはもちろんのこと、群れている連中と関わらないこと
183.自分が天才ではないのに成功したいと考えているなら、孤独の時間を捻出する以外に勝ち目はない
 
不安は受容することでいくらかは軽減する。しかし、その原因は、自意識過剰と準備不足。自分の得意なことをやり徹底的に準備する。
一流を知ればそれ未満を相手にしている暇はないことに気づく。そもそもステージが違うことを理解しよう。どんな場所を選んで生きるかで未来は創られていく。値段にはすべて意味があり、無料、安い場所には近づかない。孤独の時間を捻出し、実力を付けよう