なぜあの人は整理がうまいのか 中谷彰宏
27.整理できていないという判断は見た目ではわかりません。どんなに綺麗でもすぐに出せなければ整理できているとはいえません。
38.整理をすると、自由な時間と空間を獲得できる
41.書類に日付を入れる デジタルも同じ日に更新したときは 「131012_2」とする
42.物を捨てられるようにするためには、あらゆるものに日付を入れる
50.どんなにおしゃれな箱でも、中身を出し、箱を捨てる習慣をつける。価格に負けているから捨てられない。整理の基準は、価格より価値を大切にする。所有よりも使用の価値を生み出すことを考えれば、使えないおしゃれな箱は全部捨てていい。
63.ものを捨てると、人間は必ずテンションが上がる。テンションが上がるとまた捨てたくなる
82.スペースを広げても片付かない
85.読みかけの本も捨てていい。読みかけで止まった時点でその本は天寿を全うしている
126.悪運はゴチャっと散らかったところが大好き
131.よく使うものは増えない。いらないけど捨て難いものを捨てていく。捨てた途端に捨てなければよかったということが起きる。でもそれは、捨てたことで初めて自分の大切なものに気づけた
140.一番のお気に入りを残して、2番め以降を捨てる。この原則をあらゆるものに適用させる
158.分類に色・サイズを使う。根拠がない限り同じものを揃える
160.年1回、1月に昨年の分をまとめて神社に持っていくというルールを自分で決める
194.捨てるという1つの決断をどれだけしていけるか
整理とはいらないものを捨てることであり、捨てるという決断をどれだけするかということである。整理の基準は、価格よりも価値を大切にすること。所有よりも使用の価値を生み出すことを考える。整理を実行できれば自由な時間と空間を獲得できる。