不動産投資「満室」への新常識 岡貢

不動産投資「満室」への新常識―不況の地で入居率95%の管理会社社長が教える


都心と地方に物件を分散して持つ
場所を変えてのリスつヘッジにもつながる

「分析」賃料、設備、広さ、環境、利便性を近隣物件と比較し、他の物件より劣っている物件を埋めるよう努力する

「女性思考」女性に決定権が90%ある。単身用でも女性にえればれる部屋は男性にも人気が出る。使い勝手が良いことが条件。「センスの良さ」も重要
物件プレートをかっこ良く、ドアノブ、インターホンをを洒落にカードキー、ディンプルキー、ダブルキーなどセキュリティーに配慮
コンセントカバー、照明スイッチカバーを変えるだけでも違ってくる

「第一印象」物件を徹底的に磨き、小さなサプライズを準備しておく

「手を打つ」空室対策を管理会社と相談しながら実践、ちゃんとオーナー側を向いて検討してくれる管理会社と付き合うことが大切。ビジネスであり、遠慮は無用で、場合によっては管理会社を変更する

管理会社を変更することは失礼でもなんでもない
「報告・連絡・相談・実行」ができない会社は問題外。オーナーと考え方が合致することが大切
聞きたいこと、知りたいことに即答できる会社
関連企業(税理士、会計士、建築士、司法書士、不動産鑑定士、リフォーム業者などと即対応できることが重要
空室が出たときの対策、コンバージョン率(成約率、入居/案内人数)を週単位で伝えているか、一ヶ月開いた場合に、空室対策のルールが決まっており、有効かつ提案があるか。

1981年(昭和56年)新耐震設計法が施行されている。それ以降に建てられた建物が無難。

失敗するのは、勉強しない、提案も受け入れない、何もしない、義理人情に縛られる

不動産投資「満室」への新常識―不況の地で入居率95%の管理会社社長が教える

不動産投資「満室」への新常識―不況の地で入居率95%の管理会社社長が教える